2017/09/03(日) 17:45
向日町G3平安賞(最終日)
1/栗山俊介(奈良103期)
2/萩原孝之(静岡80期)
3/横山尚則(茨城100期)
4/白井一機(愛知65期)
5/田中誠(福岡89期)
6/保科千春(宮城100期)
7/小川真太郎(徳島107期)
初手は32・75・14・6の並びで、青板周回まで落ち着いてレースは動く。
赤板から中団の栗山が動きを見せる。
外から徐々に上昇して、内の小川にフタをする形。
そして、打鐘前で一気に栗山が頭に出る。
第2センター過ぎ、栗山の後ろで横山と白井がもつれ合い。
最終第2コーナーから小川が捲り。
小川の後ろには萩原がピッタリ追走。
最後の直線、内で競り合う栗山と横山を尻目に、外から小川と萩原が突っ込んで行く。
ゴールライン手前、萩原が差し切って1着となった。
1着/萩原孝之(静岡80期)
横山君、凄い気合いが入っていましたね。(横山選手の番手)
前走者(横山と白井)がバランスを崩したりしていたので、少し恐かったですね。
横山君が脚を使ってくれたので、自分は残っていたと思います。
ブロックセブンは普段のレース(9車立て)よりも難しい印象。
1/稲垣裕之(京都86期)
2/和田健太郎(千葉87期)
3/香川雄介(香川76期)
4/山田義彦(埼玉92期)
5/小倉竜二(徳島77期)
6/太田竜馬(徳島109期)
7/西岡正一(和歌山84期)
8/近藤隆司(千葉90期)
9/村上博幸(京都86期)
1周回目で並びは整わず。
2周回目でようやく千葉82・近畿197・単騎4・四国653に。
赤板に入る前から太田がジワジワ上がる。
これに伴い、単騎の山田も四国ラインに乗っかる形に。
打鐘前に太田が千葉勢を押さえ、四国ラインが上昇。
稲垣・村上も中団を確保して、ラスト周回の勝負に備える。
そして、最終BSで稲垣が捲りを見せたが、小倉の牽制が効いて稲垣は前に出られない。
第4コーナーから直線、四国ラインが完全に前を固める。
そして、最後は小倉が追い込んで、一番にゴールラインを駆け抜けた。
太田、香川も続いて、向日町G3平安賞決勝は四国ラインのワンツースリー・フィニッシュで幕となった。
優勝/小倉竜二(徳島77期)
強い後輩が出てきてくれて、楽させて貰うている(笑)。
でも、そのおかげで練習に張り合いもあるし、練習量も増える。
しばらく優勝(05年大垣以来)していませんでしたけれども。
これからこういう形もある。
今日は(太田に)付いて行くだけで精一杯だった。
出し惜しみしないで行ってくれたのが俺の優勝に繋がりましたね。
(P-Navi編集部)