大垣G3(最終日)レポート

2017/06/11(日) 17:32

大垣G3(最終日)レポート

大垣G3熊本被災地支援・第5回国際トラック支援最終日

今日は9R=エボリューション(1ページ目)と12R=決勝(2ページ目)です。


☆9R=エボリューション(国際競技ルール)
前日に「早いアタックを見て欲しい」と、語っていた注目の4番車・バベク。
しかし、ラスト1周で後位(6番手)から1回、出かかったものの様子見の感。
結局、最終BS付近からの追い上げで、ゴールラインで惜しくも1番車・永井に届かずに2着に終わった。

 


2着=トマシュ・バベク(外国短期登録)
「2ヶ月間、レースをしていない。今日の結果は真摯(しんし)に受け止めて、徐々にステップアップして行くと思う」

 


1着=永井清史(岐阜88期)
「地元でしたし、外国人(バベク)に勝ちたいという強い気持ちでやっていた。最終第4コーナーで勝てると思ったけれども、最後は競り合いになりましたね。競輪でもファンのみなさんの車券に応えられるように頑張ります」

☆12R=決勝

打鐘から8番車・ボスが「この4日間で一番良かった、速かった」と、スパートをかける。それに2番車・パーキンスがシッカリ付いて行く。最終4コーナー、パーキンスを先頭に競り合いは続く。7番車・佐藤がパーキンスを捕まえかけたが、パーキンスがゴールラインに僅差で早く届いた。

1着=シェーン・パーキンス(外国人短期)
「ドーモアリガトウ!ベリー・ツカレタ(笑)。次は平塚のレースに出るので、足を運んでいただくか、facebookにメッセージ下さい。みなさんのサポートがあっての競輪、4日間、本当にアリガトウゴザイマシタ。レースでは離れてもあまり考えずに、流れに任せようと。競り合いでアドレナリンが出ました。レースを少しでもエキサイティングに出来て良かった」

(P-Navi編集部)

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