9/19=山陽オート特別G1(初日)展望予想

2024/09/19(木) 07:00

9/19=山陽オート特別G1(初日)展望予想

2024年9月19日 山陽オート
特別G1共同通信社杯プレミアムカップ(初日)

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優勝戦に進出すると年末のスーパースター王座決定戦トライアル戦進出のポイントが付与される、この特別G1共同通信社杯プレミアムカップ。
S級全選手とA級からは選ばれし者48名の計96名で繰り広げられ、予選から高いレベルの熱い戦いとなるはずだ。
こちらも初日から気を緩めることなく、しっかりと予想をしていきたい。

【10R=予選】
1/清水  卓 10m
2/岩科 鮮太 10m
3/辻  大樹 10m
4/藤岡 一樹 10m
5/鈴木  清 10m
6/浦田 信輔 10m
7/早川清太郎 10m
8/黒川 京介 10m

このメンバーならば10mオープン戦の大外枠からでも、枠なり以上のスタートの期待できる8・黒川京介が早めに頭に立ち、押し切り勝ちを決めてくるとみた。
連下筆頭には、こちらも実力者の7・早川清太郎。良走路ならば、8・黒川京介の通った道をなぞる様に上がってくるはずだ。
他の連下候補には中枠から好スタートを決めてくる4・藤岡一樹。近走も安定した成績を残している。
また近走、復調の兆しの見えてきている5・鈴木清と、実績なら引けを取らない6・浦田信輔の23期コンビも連下候補には加えておきたい。
(買い目)
8→7→456
8→456→7

【11R=予選】
1/丹村  司 10m
2/前田  淳 10m
3/野本 佳章 10m
4/中山  光 10m
5/角南 一如 10m
6/上和田拓海 10m
7/長田 稚也 10m
8/鈴木圭一郎 10m

走路状態に関係なく、力断然の8・鈴木圭一郎の頭勝負と考えていいだろう。
連下候補には、3人を指名。
まずはスタートはやや後手でも凄ましい機力でブン回ってくる4・中山光。
実力者にそれほどスタートの速いメンバーがいない中、速攻を仕掛けていけそうな6・上和田拓海。
後半の伸び足は8・鈴木圭一郎に見劣りはしないほどのスピードがある7・長田稚也。
(買い目)
8→467→467

【12R=予選】
1/高木健太郎 10m
2/佐久間健光 10m
3/森谷 隼人 10m
4/中村 友和 10m
5/森本 優佑 10m
6/丸山 智史 10m
7/小林 瑞季 10m
8/青山 周平 10m

格上とも言える8・青山周平が、10mオープン戦の大外枠からでも鋭発して早めに頭立ちを決めてくるとみて頭勝負。
連下筆頭には、スタート巧者で捌きの腕もある7・小林瑞季。大崩れしない走りで連下候補筆頭に指名。
他には、トップスタートも期待できるほどのスタート巧者3・森谷隼人。実力者たちの追撃をどこまで封じ込めるか。
そして近走の充実度には目を見張るものがある5・森本優佑も連下候補にはぜひ加えておきたい選手だ。
(買い目)
8→7→35
8→35→7

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◆特別G1共同通信社杯杯プレミアムカップ・過去レポート(参考)
2024年3月山陽/優勝:鈴木圭一郎
2023年9月浜松/優勝:青山周平
2023年3月山陽/優勝:荒尾聡
2022年9月浜松/優勝:青山周平
2021年7月飯塚/優勝:永井大介
2021年3月飯塚/優勝:青山周平
2020年9月山陽/優勝:早川清太郎
2020年3月山陽/優勝:青山周平
2019年9月山陽/優勝:鈴木圭一郎

【略歴】
矢作公一(やはぎ・こういち)

1966年12月29日生 埼玉県出身
立教高-立教大-日本ハム(89〜92年)
高校・大学時代は1学年上の長嶋一茂(ヤクルトー読売)と共にクリーンアップを任される。
東京六大学リーグ通算17本塁打は歴代7位。
ドラフト6位指名で日本ハムに入団。
川口生まれで、少年野球に励んでいた頃は、川口オートレース場のエンジン音がBGMだった。オートレースの大ファンである。
現在は野球塾、少年野球、高校野球の指導者として活躍。
教え子には上林誠知(ソフトバンク)がいる。

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