【春日賞争覇戦】吉田拓矢「弟・有希の優勝は驚異的」

  • 奈良競輪「開設71周年記念春日賞争覇戦(GIII)」は13日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る吉田拓矢に話を聞いた。 準決勝10Rでワンツーを決めた宿口陽一とツーショットの写真撮影に応じる吉田拓矢。 伊東競輪「ミカリンナイトレース(FI)」の決勝で新田祐大の二段駆けを、力でネジ伏せ優勝した吉田有希。弟のレースを吉田拓矢に振り返ってもらった。「普通、新田祐大さんの二段駆けの上は行けない。僕も親王牌の決勝で新山響平さん、新田さんを叩けなかった。立川記念の優勝も新田さんの上を捲ったと言うより、直線だけで届いたレース。あの快挙を見て、僕も刺激を受けました」。 弟2人の話の面白さも定評があるが

©NetDreamers