松戸競輪の「第24回吉井秀仁杯(FI)」は7日初日を迎えた。S級初日特選を走り終えた飯野祐太に話を聞いた。 再度連携する飯野祐太(右)と和田健太郎 初日特選はやや踏み合って、逃げた晝田宗一郎の3番手を確保。バックでは外を被る展開となったが、捲る脇本勇希に切り替える形で4角外に持ち出した。しかし、その内を和田に掬われて4着となる。「最近は番手のレースが多かったけど、今回は久々の自力でした。ちょっと踏み合うところがあったりと、中途半端なところがあったけど、体の反応自体は問題ありませんでした。ただ、自分の考えているスピードまで上げられていない。(それがあれば4角で掬われることもなかった)そこを何とか…