宇都宮競輪場の「第1回レジェンド神山雄一郎カップ(GIII)」は17日に3日目を迎える。11RのS級準決勝を走る武田豊樹に話を聞いた。「神山さんは、ずっと目指してた存在」と話した武田豊樹 二次予選の眞杉匠は突っ張り先行。3番手の武田は番手の神山拓弥を交わし、連勝を飾った。「相手もすぐに踏み止めるような形で、眞杉君も長い距離を踏んでくれた。自分は、しっかり内を締めてゴール前勝負かなと」と淡々と語る。 "レジェンド"神山雄一郎カップ。 参加選手の多くが、みな、神山氏に憧れを持つ。武田自身も、その一人。「神山さんとは連係も多く、ずっと目指していた存在です。本当は、まだまだ現役を続けてほしかった。(記…