宇都宮競輪場の「第1回レジェンド神山雄一郎カップ(GIII)」は16日、2日目を開催。3Rの選抜に出場した小嶋敬二に話を聞いた。「初手で中団が取れると思わなかったし、頭になかった」と話す小嶋敬二 格清洋介、武田亮、小嶋敬二が動く三分戦となったこのレース。車番も悪かった小嶋率いる中部ラインは第三ラインの評価だったが、鐘過3角で叩いた小嶋が絶妙なペース駆けに持ち込むと、武田の中団まくりを合わせ切り、格清も7番手で動けずと100点オーバーの若手自力2人を完封。八日市屋浩之とワンツーを決めた。 引き揚げてきた小嶋は「はぁ〜疲れた」と発し、そこからは“小嶋節”でレースを振り返った。「初手で中団が取れると…