【平安賞】特選の近畿カルテットは何を想ったか!?

  • 向日町競輪場の「開設71周年記念平安賞」が2日に開幕した。特選12Rを制した脇本雄太、そして近畿軍団がレースを回顧した。 脇本は先行したい眞杉匠の牽制を見つつ、後方から目いっぱいに叩きにいくかと思われたが、3角で中団に降りて松浦と外で併走となった。こうなれば内にいた松浦悠士も引けるわけがなく番手の稲垣裕之のところで粘るしかなかった。 レースを振り返り「後ろに申し訳なかったです」と語った脇本雄太「眞杉君のヤル気を感じたし、本来ならば(先行争いに)付き合うところ。でも出切るまでに脚を使うだろうしラインで決めなければいけないって気持ちがでてしまった…」と脇本は話し「単独で回れるところを見極めて降りた

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