高知競輪「よさこい賞争覇戦」が1日に最終日を開催した。2Rを走った関根健太郎に話を聞いた。 父譲りの人の良さがにじむ関根健太郎 今期は2年ぶりのS級戦。前回はまったく歯が立たず、何もできずに降級したが今期は手応えがあるという。「前回は何をしてもダメで…。ひどかった。でも今シリーズ4日間ともにバックを取るレースもできたし走った感じが良かった。このままやれればS級の点数が取れそう…な気がします」 初日は同県の桐山敬太郎を上位に連れ込み、2日目は実績上位の不破将登を不発に追いやった。3日目は逃げて7着も個人タイムは「13秒8」。島川将貴のバンクレコードのレースだったが大いに健闘したと言っていい。 関…