松戸競輪の「開設74周年記念・燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」は4日、最終日を開催。今年3度目となるGIII優勝を飾った清水裕友に話を聞いた。(アオケイ・八角記者) 今年3度目のGIII優勝となった清水裕友 清水裕友がスタートを決めて、取鳥雄吾-清水-月森亮輔が前受け。中団に平原康多-阿部力也、新村穣-深谷知広-岩本俊介-和田健太郎の南関勢は後ろ攻めに。赤板前に新村が上昇して突っ張る取鳥を強引に叩くと、取鳥は粘って番手勝負に出る。岩本が後退すると、打鐘目掛けて平原が一気にカマして先行態勢へ。最終2コーナーから清水がスパートし、月森も巧追しワンツー。切り替えた和田が3着となった。「雄吾が…