松戸競輪の「開設74周年記念・燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」が1日から開催されている。2日目の2RS級選抜で捲って1着の齋藤登志信に話を聞いた。 「まだまだ自力でやれそうかな? って思った(笑)」と話す齋藤登志信 2日目は東日本で朝倉智仁に任せてのレースだったが、鷲田佳史の斜行を受けて不発。そこから外併走のままバック捲りを放って今節1勝。51歳ながら健在っぷりを披露した。共同記者会見場に着くなり「よし! 500勝!(苦笑)」と茶目っ気たっぷりな様子も見せた。「朝倉君の方が力は上。勝てるように走ってもらえれば、あとは自分が付いていって2着か離れるか。流れを見て良いところで行ってくれたか…