【玉野競輪】村会議員と二足のわらじで大忙しの屋良朝春「自分の競輪観は関東時代に作られた」

  • 4日から玉野競輪場で「スポニチ金杯争奪戦(FI)」が行われる。初日の2Rに出走する屋良朝春に話を聞いた。(アオケイ・長谷川記者)「イチ競輪選手としてもう一度S級に戻るのが夢」と話した屋良朝春 ここ数年はずっとA級で競走得点も85点しかないが、昔はバリバリのS1で超強かった。「自分はもともと東京デビュー。あっちで11年選手をやっていた。当時の関東はタケトヨ(武田豊樹)さん、後閑さん、平原さんの黄金時代で、記念の準決はいつも先頭で発進。行くのか? 行きます! とか、そんなやりとりは一切なかったし、自然と行かなきゃいけないムードになっていた(笑)。あの厳しい時代を経験したのは自分にとってめちゃくちゃ

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