5月26日から立川競輪場で行われる「日刊スポーツ杯(FII)」。初日8Rに出場する若手有望株の道場晃規に話を聞いた。 「前回からかなり空いたので、しっかりやる事はやってきた」と語る道場晃規 前走の前橋(関東プロスポーツ杯)は1着7着1着で、3場所連続優出を逃してしまう。初日は正攻法からの突っ張り先行。魅せる走りから好スタート切ったが、準決は木村弘にいいようにやられて大敗だ。 その反省があってか、最終日は売出し中の荒木貴大を打鐘で叩き切り、番手の望月裕一郎を振り切って快勝と能力高さをアピールして締め括った。 並びは道場晃規-増田利明-植草亮介、山本修平-手島志誠-宮澤晃となって3対3の2分戦。「…