【大楠賞争奪戦】決勝進出するも神妙な面持ちの湊聖二

  • 武雄競輪場の「大楠賞争奪戦(GIII)」は24日に3日目を開催。準決11Rを走った湊聖二に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「2人のおかげです」と話す湊聖二 11Rは打鐘すぎに平原康多、木暮安由、山口敦也、松浦悠士、吉田拓矢の5人が落車するアクシデントが発生。湊は落車を避けた松浦マークの橋本強を追い、最後は先行した熊本コンビの中を割って3着を手にした。「複雑な結果。松浦も位置取りをして頑張ってくれたし、強も足を使って追い上げてくれた。2人のおかげです」と神妙な面持ち。 ただ、道中は橋本に気を払い、細心の注意を心掛ける余裕があった。「強がすぐにお尻を上げて追い上げてくれた。だから最後の直線は強の逆方

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