【#20】関東でただひとりの決勝進出「自力で戦うと決めていた」/ 全日本選抜競輪回顧

  • 前回の静岡記念を走ったことが活きた初日(撮影:島尻譲)今年は取手競輪場で行われた全日本選抜競輪。優勝への思いも一層強まる関東でのGI、決勝の平原選手は単騎、最後方の9番手から。結果は8着に終わりましたが、この走りにも「悔いはない」とし、悔しさを糧に次へと進みます。「眞杉君を残したい、新田君にはまくらせない」 netkeirinをご覧の皆さん、平原康多です。 今回は23日に終わったGI、第37回全日本選抜競輪を振り返ってみます。勝ったのは大阪の古性優作君でした。インを突き伸びての優勝でした。強かった、おめでとう。 初日の特選ですが、古性君より先に動こうと思っていた結果、最終2コーナー4番手からま

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