【春日賞争覇戦】今年はまだ賞金0円の守澤太志が始動、GIで自分の勝負をする1年に…

  • 「痛たた…」とポーズを取ってくれたお茶目な一面もある守澤太志静岡競輪「KEIRINグランプリ」以来の出走 奈良競輪場で開設71周年記念「春日賞争覇戦(GIII)」が、10〜13日の4日間で開催される。守澤太志(36歳・秋田=96期)は昨年12月広島記念(ひろしまピースカップ)の初日に落車し、右鎖骨骨折の重傷を負った。年末の静岡グランプリは走ったものの、そこからもう一度立て直しを図り、今回が復帰戦となる。 2022年の賞金はもちろん、まだ0円だ。 守澤にとっての今年は“昨年の戦いはどうだったか…を問われる”1年になる。S級S班1年目の戦いとして、ふさわしいものであったかもしれないが、守澤はその上

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