【日本名輪会Cオッズパーク杯】ダービーの悔しさをバネに…山田庸平の“もう一度”

  • 山田庸平が再度、弾みをつける名古屋ダービーの悔しさ 武雄競輪場でミッドナイトGIII「日本名輪会カップ オッズパーク杯」が5月20〜22日の3日間、開催される。4月武雄記念「大楠賞争奪戦」を制した地元の山田庸平(37歳・佐賀=94期)も斡旋されている。 大楠賞を制した後、「次のGI(名古屋ダービー)で結果を残せれば、今年やれるかも」。そう話していたものだが、二次予選敗退と悔しいシリーズとなってしまった。とはいえ、戦いぶりは決勝に上がっていておかしくないもの。脚力は十分ある。今回、もう一度弾みをつけるためにも、本人はそこまで意気込んでいないと思うが、やはり優勝しかない。 レース内での余裕ぶりは目

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