【小松島競輪】A級決勝インタビュー

2025/11/04(火) 17:40

小松島競輪場では3日から「秋は秋穫れのちりめんカップ(FI)」が開催されている。最終日11RのA級決勝に出走する7名に話を聞いた。(アオケイ・梅田浩行)

1番車 森本桂太郎

 脚自体は変わってないと思うけど、攻める気持ちが大事だと感じてやっている。それがいい方向に出ているのかな。決勝も僕の脚質的に突っ張りはキツいけど攻める気持ちで。

2番車 加藤圭一

(準決は)ヤバい展開だったけど、たまたまコースが空いてくれた。あまり考えずにレースの流れで走っているのがいい方に出ているのかな。判断もいいですね。決勝は単騎でやります。チャンスがあれば突っ込みたい。

3番車 高木竜司

(尾野選手が)加減してくれてるなってのが分かる。あれでも離れちゃってるんだから、本気で行かれると無理かな。富山決勝でもブッ千切られましたから。ナショナルチームだし上のクラスの力ですよ。全然違う。本気で好きに走ってもらっていい。

4番車 今野大輔

 今回はずっと番手で3コーナーまで仕事をする事もなく楽にやらせて貰ってる。前の自力選手のお陰です。ハンドル周りが気になるのでちょっといじります。決勝も船瀬君にお任せです。

5番車 尾野翔一

 昨日の感覚だとペース捲りで後ろも連れ込めるなと思ってました。脚の感じは良いですね。決勝は出し惜しみせず、本気で踏みます。しっかりこのレースを勝ち切れるように集中して。

6番車 伊藤大彦

 新フレームでまだ負けなし? 縁起はいいけど、調子はまだまだ。キツいっす。決勝も森本君に任せます。

7番車 船瀬惇平

 予選回りで準決3着で勝ち上がり。ラッキーっしょ。自分のレースが終わってゴミ拾ったんですよ。神様はそういうとこ見てくれてるんっすよ(笑)。決勝は尾野君との対戦。次、僕がS級に上がれたら対戦するかもしれないけど、これが最後になるかも。思い出作りにやってやりましょう。僕も直前にバンクが使えるようになって気持ちも調子も上がってますから。

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