2025/06/26(木) 23:13
豊橋競輪のミッドナイト「オッズパーク杯(FII)」は26日、2日目を開催。1RのA級一般に出場した山崎輝夫に話を聞いた。
来期は自身初のS級昇格となる山崎輝夫だが、初日は福田稔希の番手を守り切れず7着に敗れると、2日目はまくりを決めるも最後は藤井稜也の強襲に屈して2着。残念ながら最終日も一般戦回りとなってしまった。
「仕方ないです。今日は久々の自力戦だったし、最後は末が甘くなってしまった。普段動いていないツケが出ましたね」
それでも「試していた自転車やセッティングはいい方向にいっている」と来期への手ごたえはつかんでいる。「記念とかで平原康多さんと同じ開催になるのを楽しみにしていた」という夢は実現しなかったが「半年間しっかりS級で学べれば」と気合の表情。
一般戦では負けられない存在。今期最終戦をきっちり1着で締めて、S級戦線にチャレンジする。(netkeirin特派員)