2025/04/17(木) 15:30
玉野競輪「西日本Cシン・ガッツ玉ちゃん杯(FI)」は18日、初日を迎える。11レースを走る石原颯に話を聞いた。
ーー近況は1着も増えて調子良さそうですね。
石原:たまたまっすよ。何も変えたモノもないし普通にやってるだけです。
ーーきっかけとか変えたモノもなく?
石原:養うものが増えただけっす(笑)。それが要因なのかな?
ーー前回の武雄でも九州地区の選手に任されたり、番組マンにも評価されているって事だし自信を持っていいと思いますけど。
石原:そう思ってくれるのは嬉しい事だけど、僕の中では何も変わっていないし、自力で精一杯やるだけっす。
ーー初日は三宅達也選手と黒田淳選手に任されました。
石原:やっぱり。11Rでしょ。予想通りです。僕にできる事をしっかりやります。川村さんが1番車か。じゃ何も考えず後ろでいいっすね。原田(翔真)君が行くでしょ。無理せず見てドーン。ですね。
ーー今の課題ってどこですか?
石原:前回の武雄記念でもそうだし、準決ですね。予選はいいとして、準決でいつも飛ぶ。そこをしっかり勝ち切れるようになることです。
いつもと変わらないと話す石原だが、前回の武雄記念では3勝を挙げ好調ムード。玉野は今年1月のFIでも優勝しておりバンク相性も良さそう。得意のカマシ捲りで今節も特選メンバーを脅かす存在になりそうだ。(アオケイ・梅田記者)