2025/04/08(火) 20:00
四日市競輪のナイター「桜霞杯 中日スポーツ賞(FI)」は9日、最終日を迎える。11RのA級決勝に出場する7人に話を聞いた。(netkeirin特派員)
1番車 小原丈一郎
準決は冷静に立ち回れた。重く感じたけどワンツーが決まっているので。決勝は展開に応じてさばきも考えていきたい。自力自在で。
2番車 依田翔大
準決は内容0点の走りでした。言っていたことができなかったし、テンパってしまって…。もう一度任せてもらえたので今度こそ良い走りをしたい。自力。
3番車 山田幸司
準決は最悪の展開でした(苦笑)。よくワンツーが決まったなと。コースが空いたので踏ませてもらった。初日は風が強くてジイさんにはキツかったけど準決くらいのコンディションならなんとかね。再度神尾君へ。
4番車 高橋陽介
どうなるかと思ったけど、丈一郎が強かったですね。彼は(A級では)脚も技術も全然違う。優勝した2場所前の岐阜の時みたいに2周くらい行ってもらって、それで抜けるかどうかだと思う。とにかく追走に集中します。
5番車 神尾敬冬
初手も踏み上げるタイミングもミスってしまった。なんとかワンツーだったけど脚を残してしまったし…。前を追い掛けた感じは悪くなかったので、あとはタイミングだったり気構えの部分をしっかりと。自力で頑張る。
6番車 野崎翼
準決は伊藤慶太郎さんの所で勝負も考えたけど…。うまくやられてしまったし、結果的に着狙いの走りになってしまった。それでもサドルを下げたら初日より感じは良かった。(義父の渡辺)晴智さんから『練習だけは続けなさい。いつか結果につながるから』と言われて、一生懸命やっていました。前回の成績が散々だったけど、こうやって決勝に乗れたのは気持ち的に大きい。単騎で。
7番車 伊藤慶太郎
依田君は前々に攻めてくれたし気持ちは伝わってきました。全然0点の走りじゃないですよ。自分も初日はヤバかったけど、ローラーに乗って良い感覚を取り戻せた。再度依田君へ。