2025/02/24(月) 08:00
第40回読売新聞社杯 全日本選抜競輪G1は、本日(24日)に最終日・決勝が争われます。
今開催はチャリレンジャー(チャリロト・スポンサード契約選手)から古性優作選手、深谷知広選手、脇本雄太選手(決勝の車番順)が決勝進出を決めました!
古性優作選手は昨年のGP覇者として3回目の全日本選抜優勝を、深谷知広選手は11年ぶりのG1制覇を、そして脇本選手はG1グランドスラムを目指して、決勝戦のスタートラインに立ちます。
ここでは準決勝終了後におこなわれた3選手へのインタビューをお届けします。決勝もチャリレンジャーへのたくさんのご声援、よろしくお願いします!
→決勝進出の9選手全員のコメントはこちら
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【第40回読売新聞社杯全日本選抜競輪G1(最終日)12R=S級決勝】
1番車:古性優作(SS・大阪100期)
-まず、決勝進出を決めたお気持ちをお聞かせください。
古性「南さんと決勝に乗れたので良かったですね」
-準決勝は近畿が別線でしたが、いかがでしたか。
古性「普段はラインを組んでいますし、本当は4人で走るのがベストですけど、皆にチャンスがあるようにという形で、ああなったので、そこは力勝負だとは思っていました」
-準決勝を振り返ると。
古性「皆が強かったです」
-深谷選手の仕掛けがありましたが、どのように考えて、対応しましたか?
古性「(深谷が)強かったですね。ローラーに乗っているときの感触は良かったのですが、実走はあまり良くなかったですね」
-天候不良もありましたが、3日間はいかがですか?
古性「疲労感はないですけど、もっと欲しいなという感じですね」
-最後に決勝に向けてお願いします。
古性「応援してもらえるように頑張ります」
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3番車:深谷知広(S1・静岡96期)
-決勝進出を決めた、今の気持ちから教えて下さい。
深谷「何とか乗れたという感じです」
-準決勝はどのようにみていましたか。
深谷「やり合ったところでいくというのは作戦の一つだったので。そこで勇気を持っていけたのが、決勝に乗れた要因かなと思います」
-1周半の仕掛けでしたが、いかがでしたか。
深谷「昨日(スタールビー賞)長い距離を踏んだというのもあるので、しっかりと踏めたとは思います。全部出し切ったので、あとは気合だけでした」
-3日間走られて、というところはいかがでしょうか。
深谷「大きな変化もなく。しっかり残り1走へ、準備したいと思います」
-南関東からは1人になりましたが、決勝への意気込みをお願いします。
深谷「力いっぱい頑張ります。応援よろしくお願いします」
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9番車:脇本雄太(SS・福井94期)
-決勝進出おめでとうございます。複雑な気持ちもあるかと思いますが、いかがでしょうか。
脇本「初めての3番手だったんですけど、当然、狙われる位置だと思っていましたし、僕自身も油断をしているわけではなかったのですが、いいようにやられてしまったなと思っています」
-そこからご自身で巻き返していきました。
脇本「関東勢に対して、1車でも追い上げて、せめて窓場(千加頼)君とラインで決められたらと思っていたんですけれども。思った以上に車が伸びなかったなという風に思います」
-3日間走って、体調面は?
脇本「気持ちはしっかり戦えていると思いますが、純粋に練習不足の面が出ているなと思っています」
-決勝に向けては、いかがですか。
脇本「決勝も自分の持てる位置から、一生懸命頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
(P-Navi編集部)