【東日本発祥倉茂記念杯】決勝レース後2〜4、7着コメント

2025/01/19(日) 17:59

大宮競輪の「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」は19日に最終日を開催。決勝に進出して2着の寺崎浩平、3着の佐々木眞也、4着の武藤龍生、7着の脇本雄太に話を聞いた。(アオケイ・伊藤記者)

2着 寺崎浩平

 初手の位置は九州が後ろからかなと。下げて中団の内で佐々木悠葵君と並走し斬らせるか迷ったが、流れ的にも全部引こうと。カマシに行った時は出切れる感触もあったし、ゴール線まで踏める手応えはあったけど。その後は脇本雄太さんの追い上げもあり、ラインの絆を感じました。

3着 佐々木眞也

 外競りで勝負したかったが、脇本さんに上手く内にヤラれましたね。あの流れだと引いてカマシの感じがあったので、寺崎さんを追走することに専念していました。嘉永泰斗君に絡まれそうなポイントもありましたが、そこは寺崎さんの後ろを死守に全力。勝つにはあの位置で競りでも勝負するしかなかったし仕方ない。

4着 武藤龍生

 佐々木悠葵君のスピードが違って付いて行けなかった。佐々木悠葵君にもお客さまにも申し訳なかった。自分の課題が見つかりました。

7着 脇本雄太

 作戦的には引いてカマシかまくり。(競りの)テクニックがないから外で勝負をしたかった。追い上げには行けたけど、もっと(競りの)テクニックを磨かないといけない。もう少し自在に動けるフレームを作ります。

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