2024/12/06(金) 19:45
松山競輪「大阪・関西万博協賛 開設75周年記念 金亀杯争覇戦(GIII)」は7日、3日目を迎える。12RのS級準決勝を走る小倉竜二に話を聞いた。
二次予選は取鳥雄吾のカマシの番手。浅井康太が捲ってきたので、いつものハードブロックかと思いきや、素通りさせてしまった。
相変わらずのポーカーフェイスの共同インタビューで「ファンから、ヨコはやめたんか!と言われたので、やめたと言いました」と本当にあったかどうか分からないやり取りのジョークを披露。続けて「余裕があって激しく動くと、競輪祭の時みたいに事故レースになるので」。
どうしても地元優遇で番組を組むから、中四国地区の記念だから割を食う立場。番組が用意したのは九州の自在選手の宮崎大空。普通なら、愚痴のひとつも言いたくなるが「彼は急上昇中でストップ高!」と持ち上げていた。
本来、スピードを借りて突っ込むレースが得意だし、逆に宮崎の番手は合っているかもしれない。(町田洋一)