【金亀杯争覇戦】ライン独占の逃げ切りを決めた取鳥雄吾

2024/12/05(木) 19:30

松山競輪「大阪・関西万博協賛 開設75周年記念 金亀杯争覇戦(GIII)」は6日、2日目を迎える。8Rの二次予選に出場する取鳥雄吾に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)

「1着を目指してあと3走頑張ります!」と話す取鳥雄吾

 橋本強と濱田浩司に任された予選競走。前受けから全引きしたが、別線が斬って斬っての流れになってカマシ先行。踏み直しも抜群で一周駆けて押し切りを決めた。

「しっかり先頭に出て力を出せばどうにかなるのかなって思っていました。展開的にも行きやすくなって良かったです。ホームでビジョンを確認して、ラインで決まるように駆けた。走路が軽いので、脚の感じは掴みきれなかったけど、前回よりも良いと思います」と会心の逃げ切りに表情は明るい。

 取鳥と言えば中四国地区期待の機動型。何度も中四国の記念に呼ばれ、その都度、地元勢を助けてきた。

「呼ばれたからには地元勢の力になりたいので。今回も頑張ります。あとはウィナーズの特選の権利がかかっている。このバンクは相性抜群だし、1着を目指してあと3走頑張ります!」

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