【小松島競輪】S級決勝インタビュー

2024/12/03(火) 19:00

小松島競輪場では2日から「金長義経こまポンカップ(FI)」が開催中。最終日12RのS級決勝に出走する7名に話を聞いた。(アオケイ・梅田記者)

1番車 阿竹智史

 筋肉痛をどうにかせんとアカンってケアしよったけど、その前に自分のエンジンの方がアカンね(苦笑)。フレームと車輪が合ってない。もうフレームを変えます。まだ地元FIは優勝した事ない。四国で石原に任せます。

2番車 阪本和也

 慶次郎のダッシュがヤバイ! 離れてしまったけど待ってくれた感じです。牽制はしたけど、あれ以上は無理。僕の脚が一杯でした。抜くのは無理でしたね。この後の佐世保記念も一緒の配分だし心強い。今回も3日間一緒なんて恵まれ過ぎですよ(笑)。決勝もお任せします。僕はまだS級で優勝した事はないです。

3番車 近藤保

近藤保(左)と河端朋之

 (準決は)前のお陰。河端君を止めたかったけどスピードが違い過ぎた。決勝は河端君が空いているの? 今まで敵としては何度もやってきたけど、連係するのは初めて。喜んで付かせて貰いますよ。こんな時でないと同期でも連係できるチャンスなんてないですからね。でも、あのダッシュはヤバい。楽しみもあるけど怖さも。

4番車 石原颯

 カマシのスピードが乗りきらんかったんで、押さえ先行か突っ張りの方が今回はいいと思った。準決で勝てたけどたまたまだと思う。一周しか踏んでないから。地元に任されたしやるしかない。

5番車 林慶次郎

 アップから身体が重く感じていたけど、本番は反応してくれたし、日に日に良くなっていると思う。気持ちでカバーできているのかな(笑)。

6番車 高原仁志

 前回から使いだしたフレームが良い感じ。でも僕の脚が追いついてないですね。四国でまとまって3番手です。

7番車 河端朋之

 調子は普通ですね。四国はしこくでやるんですね。えっ 近藤さんが付いてくれるんですか? 嬉しい。僕に出来る事はやります。同期だけど連係は初めてです。準決は強烈に持ってこられたけど、決勝は味方(笑)。心強いですね。

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