【競輪祭女子王座戦決勝】チャリレンジャー・石井貴子インタビュー

2024/11/21(木) 08:30

小倉競輪場で開催中の第2回競輪祭女子王座戦G1は、本日(21日)決勝を迎えます。
チャリロト・スポンサード選手(チャリレンジャー)からは石井貴子選手(千葉)が決勝進出を果たしました。
今年は6月にパールカップでG1初優勝。すでにガールズグランプリ2024の出場権は獲得していますが、今年2個目のG1タイトル奪取に期待です!
引き続き、チャリレンジャーへの応援をよろしくお願いします!

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※準決勝のレポートはこちらからご覧ください。

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【チャリレンジャー決勝進出インタビュー】
「決勝も現状の力を振り絞る」
7番車:石井貴子(L1・千葉106期)

-(4着で)少し待つ時間がありましたが。
石井「なんか記憶にあるような時間でしたが、首の皮一枚だったみたいです」

-準決勝はどのように考えていましたか。
石井「梅川(風子)選手と太田(りゆ)選手のレースになるという感じがあったので、取れた位置から、精いっぱいとは思っていました。ただ、そこにいただけの人になってしまって、それが現状だなと思います」

-苦しい中での仕掛けだっと思いますが。
石井「捲り合戦のさらに上を追い込んでいこうというのは、ちょっと浅はかだったかなと思いました」

-ゴールした時は?
石井「何とか3着までとは思ったんですけど、4着だなという感じで、あまりいい気分ではなかったです」

-(4着から1人が勝ち上がりで)決勝進出の一報が入った時は?
石井「ソワソワしながら12レースを見ていたのですが、4着の選手が誰なのかちょっとよく分からなかったので、あぁ……と思っていました」

-決勝に勝ち進みましたが、いかがでしょうか?
石井「状態というか自分自身の体のことは、いいとは言えないと言いますか、現状を振り絞っているような感じですが、しっかり考えて、出せる力を振り絞りたいと思います」

-パールカップに続いて2回目のG1決勝です。
石井「前回もG1初出場で、いまいちピンと来ていなかったのですが、今回に関しても1日、1日と思って、勝ち上がりの着はそれほど考えないようにはしていたので、ちょっとビックリはしています」

-決勝に向けてひとことお願いします。
石井「現状での力を振り絞って精いっぱい頑張りたいと思います」

-最後にG1は連続優勝がかかります。チャリロトユーザーに意気込みをお願いします。
石井「そもそもパールカップを1回目に勝った時も1日、1日と思って走って、やり切ったら勝っていた、という感じでした。今回もそこにもう一度立ち返るよ、と自分に言い聞かせてやっているので、G1連続優勝は全然考えていないし、今日も昨日も、振り返って反省して、明日はどうするの、何ができるの、できるか、できないか、だと思っています。しっかりと現状の自分で精いっぱいできることをやりたいと思います」

(P-NAVI編集部)

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