【善知鳥杯争奪戦】決勝を制した佐々木眞也「ゴール前まで何があるかわからないので無我夢中に踏みました」

2024/09/29(日) 18:10

青森競輪「みちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII)」は29日に最終日を開催。決勝12Rを制した佐々木眞也の喜びの声は以下の通り。(netkeirin特派員)

優勝 佐々木眞也

 無我夢中で踏んでいたし、ゴール後は自分が取っちゃったんだ?っていう感じでした。今節はラインに助けられ、ひとレース、ひとレースを大事にして流れが良かったし、運にも恵まれて優勝ができました。北日本4車が強力だったし流れに応じて仕掛けられて良かったです。だけどゴール前まで何があるかわからないので無我夢中に踏みました。

 (優勝できたのはうれしいけど)自分なんかでいいのかな? って思いもありました。まだまだそういう選手じゃないし、この先この結果がいいようにつながっていけばいいですね。

 師匠である父(佐々木龍也氏・引退)の組んだメニューに取り組み、なかなか結果が出ない中、記念優勝でこうして結果が出たのはうれしいし、父や練習グループの人たちも見てくれていたと思います。帰ったら皆さんでご飯にでもいきたいですね。いい親孝行になったと思います。次は地元GIIIがありますが、精一杯頑張るだけです。ありがとうございました。

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