9月24日、岐阜競輪場で行われた万博協賛　長良川鵜飼カップ(GIII・4日目)の決勝は、松浦悠士(33歳・広島=98期)が差し切って1着、追い込んだ深谷知広(34歳・静岡=96期)が2着、離して逃げた村田祐樹(26歳・富山=121期)が3着に入った。3連単は①-②-⑥で27,270円という配当だった。

　レースは青野将大(30歳・神奈川=117期)が先行するが、打鐘で仕掛けた村田が最終ホームで青野を叩き切り先頭へ。番手の笠松信幸(45歳・愛知=84期)千切れる。村田がグングン後続を離し、最終コーナーでもセーフティリードかと思われたが、内目をロスなく立ち回ってきた松浦が一気に差し切り、見事優勝した。