2024/09/16(月) 08:00
宇都宮競輪場で開催されている第40回共同通信社杯競輪G2は、本日(16日)最終日・決勝を迎えます。
弊社スポンサード選手(チャリレンジャー)から深谷知広選手、郡司浩平選手、古性優作選手の3名が見事に決勝進出を決めました。深谷選手はディフェンディングチャンピオンとして大会連覇を、郡司選手は3回目の共同通信社杯制覇を、そして古性選手はオールスターからのビッグレース連続優勝とG2初優勝がかかる一戦となります。決勝を前にして、準決勝後に行われた3選手へのインタビューをお届けします。
引き続き、チャリレンジャーへの応援をよろしくお願いします!
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※準決勝のレポートはこちらからご覧ください。
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【決勝進出チャリレンジャー・インタビュー】
9番車:深谷知広(SS・静岡96期)
-まずは今日のレース(準決勝)を振り返ってください。
深谷「ほぼ作戦通りではあったのですが、(太田)海也が思ったよりも早く来ました。そこで松井(宏佑)を入れてからの対処がポイントだったのかなと」
-松井選手に任せてのレースでしたけど、いかがでしたか。
深谷「松井が勝てるように走ってくれればいいと思っていたので。チャンスはあったと思うし、あとは自分の最後のタイミング次第かなという感じですね。松井が前々に行ってくれていたので、自分はいい位置から踏ませてもらって、伸び自体は良かったです」
-3日間を走り終えて。
深谷「抜群でもなく、悪くもなくという感じで、何とか戦いたいですね」
-今年も決勝に勝ち進みました。
深谷「決勝に進めたことは嬉しいこと。しっかり明日(決勝)も頑張りたいですね」
-グランプリ出場を狙う上で、ラインの重要性はどう考えていますか。
深谷「ラインのそれぞれが機能することが一番。その中で全員が力を発揮することが理想ですよね。それを行いつつ、勝ち上がっていければいいなと思います」
-最後に意気込みをお願いします。
深谷「力いっぱい頑張りますので、応援よろしくお願いします」
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3番車:郡司浩平(S1・神奈川99期)
-決勝進出を決めて、今の気持ちから聞かせてください。
郡司「ラインとして最後、3人で決められるような展開に持っていけなかったのは、ちょっと悔しいですけど、何とか自分の中では、しっかり最後はコースを見極めて行けたかなと思います」
-準決勝は北井佑季選手に任せてのレースでした。
郡司「北井さんに任せていましたし、どこかで行くような形になるかなと思って構えていましたが、前に古性がいて見られてしまって、動きにくいレース、展開になってしまったのかなと思います」
-最後踏んだ手ごたえは?
郡司「外はちょっと無理だなと判断して内にいかせてもらったのですが、皆が外に踏んでいた感じもあったので、変にバックを踏むことなく、最後まで自転車が伸びてくれたので、そこは自分の中でも、手応え、収穫がありました」
-3日間走られて、コンディションは?
郡司「初日は自分の中で不完全燃焼というか、気持ちの弱さが出てしまったところがあったので、2日目はしっかり前に出ることを考えて。それがあって、準決勝も余裕があったのかなと思います」
-グランプリに向けて、ラインについてはどう考えていますか。
郡司「もちろん一人でも多く(同地区から)グランプリへというのはあるのですが、そうするためには、まずビッグレースの準決勝をラインとして勝ち上がれないといけないと思っているので、今日みたいな感じだと反省点はあると思います。(南関東地区を)本来なら僕や、SSで深谷さんがいますので引っ張っていかないといけないのですが、まだ僕の力量が足りていないです。人格的な部分も成長できていないと思うので、しっかりレースで見せて、引っ張っていきたいという気持ちはあります」
-最後に意気込みをお願いします。
郡司「深谷(知広)さんと一緒に乗れたので、しっかり決勝戦も、ふたりで力を合わせて頑張ります」
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2番車:古性優作(SS・大阪100期)
-まずは決勝進出を決めて、今の気持ちを聞かせてください。
古性「力不足です」
-準決勝を振り返ると。
古性「あんな感じですね。(仕掛けてみても)弱かったですね」
-今開催は2着が続いています。
古性「もう力不足ですね」
-グランプリに向けて、ラインの結束力はどう感じていますか。
古性「グランプリは関係なく、しっかり頑張りたいなという感じですね」
-決勝戦に向けて。
古性「クールダウンをしっかりして頑張ります」
-最後に意気込みをお願いします。
古性「応援してもらえるように頑張ります」
※準決勝の勝ち上がり順に掲載
(P-Navi編集部)