2024/09/14(土) 13:00
宇都宮競輪の「共同通信社杯競輪(GII)」は14日、2日目を開催。3Rの特一般に出場した小原佑太に話を聞いた。
残念ながら一予敗退となってしまったオリンピアンの小原佑太が、2日目は自慢のスピードをしっかり発揮して白星をつかんだ。
「(一走目に着外に沈んだ)オールスターもそうだったけど、どうしても初日は、フレームやバンクの違いが(普段と)大きくて…。初日からしっかり結果を出せるようにならないと。そこは課題です。500バンクが久々だったし、初日の印象だと残れるイメージがなかったけど今日は短い距離で一発(の仕掛け)だったので思ったよりタレずにいけました。残り2日も、直線やコーナーでの踏み方の配分をしっかりやっていきたいです」
ちなみに、今後の活動予定については「また(4年後の)オリンピックを目指していこうと思っています」と明かした。
「このあとの世界選手権(10月・デンマーク)には出場します。今年に関してはオリンピックの熱量が冷めない程度にリラックスして活動していければ。そして来年、再来年は自分で試したい部分があるので、そこを突き詰めていって3年後のネーションズカップで結果を出したいと思っています」と青写真を示した。(netkeirin特派員)