2024/09/12(木) 22:45
松戸競輪場のナイター競輪「富士通フロンテック杯(FI)」が13日に最終日を迎える。11RのA級決勝を走る7名に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)
1番車 飯田辰哉
遠藤君がカマすのかなと思って構えていたけど、最終バックでは待ち合わないと思い、内へ行った。結果遠藤君とワンツーだったけど、全然後ろのことは見えていませんでした(苦笑)。初日が不完全燃焼だった分、出し切れたけど、出し過ぎたかも(苦笑)。自分はどうあれ遠藤君へ。車番は自分が1番車? スタートは苦手だけど、頑張ります(苦笑)。
2番車 坂本拓也
3着で決勝に上がれたんですね。よかったです。赤塚さんとは同い年で同級生。今までの連係はないけど、自分が前で自力自在。
3番車 片桐善也
出口君との2分戦だったし、出させる訳にはいかなかった。赤塚さんには行かれてはしまったけど、いいペースで駆けられた。かなり脚を使ったし、最後は余裕がなかったけど、2着に逃げ残れているので、デキはいいのかもしれない。松戸は前々に踏んでいれば残れるし、決勝も積極的にいきたい。自力。
4番車 小嶋敬二
行こうと思ったところで前の仕掛けと合ってしまったので、遅らせる感じにしたけど、あれだと山出君は付きにくかったね…。本当なら決勝のためにもワンツーを決めたかったんだけど…。決勝は見ての通り。ぼっちですよ(苦笑)。
5番車 遠藤勝弥
最近行くことが減っているのもあり、体が動かなかった。良い時は自然と体が動くし、自分は考えてから動くのだと遅いので。PIST6の落車の痛みはもうないし、脚の感じはいい。決勝は悔いが残らないように力を出し切りたい。自力自在。
6番車 赤塚悠人
連日、展開が向いてくれましたね。連勝は6月に完全優勝したとき以来かと。同級生の坂本君へ任せます。
7番車 今井聡
小坂君は点数以上に強いし、積極性のある選手だと知っていたけど、やり合った分最後は小嶋さんに行かれてしまいましたね…。自分が止められなかったのは悔しい。2着だったけど、一杯一杯だし弱い。あれなら余裕で脚を残すくらいのレースができないと。決勝は初日特選でワンツーだった片桐君へ。