1レース

　1Rにダービー王・平原康多(埼玉)が登場。南関の徹底先行型・野口裕史(千葉)の番手を回り、3場手は中田健太(埼玉)が固める。

　南修二(大阪)は目標不在となり、ラインの先頭を務めることに。中近ラインとして笠松信幸が南の後ろを回る。

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2レース

　2Rには次期S班の北井佑季(神奈川)が登場。佐々木龍(神奈川)、山賀雅仁(千葉)と南関3車ラインを形成した。

　一方で、ナショナルチーム活動から6月に競輪復帰し、久留米記念でいきなり優勝した山崎賢人(長崎)は単騎に。町田太我(広島)も単騎となり、強い自力型2名が単騎で初戦に臨む。

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3レース

　3Rはパリ五輪に出場した窪木一茂(福島)と、“元公務員レーサー”皿屋豊(三重)が単騎に。

　グランプリ出場が決まっている郡司浩平(神奈川)は自力のコメントを出し、番手には南関の後輩・渡邉雅也(静岡)が付くことに。渡邉はビッグレース初出場だ。

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4レース

　4Rには地元レジェンド・神山雄一郎(栃木)が登場。佐々木悠葵(群馬)が先頭の関東ライン3番手を固める。

　S班佐藤慎太郎(福島)は同県の佐藤一伸の番手へ。竹内智彦(宮城)は福島勢と別れ、岩本俊介(千葉)の番手を選択。北津留翼(福岡)と福永大智(大阪)の自力2名は単騎となった。

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5レース

　5RはS班・山口拳矢(岐阜)が単騎に。関東が4車ラインを形成し、先頭は菊池岳仁、番手は吉田拓矢となった。

　パリ五輪出場の小原佑太(青森)は渡部幸訓(福島)と2車で連係する。世界のスピードを見せるか。

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6レース

　6RはS班清水裕友(山口)と同県の桑原大志の鉄板ラインの後ろを、南関の岡村潤(静岡)が固め3車混成ラインに。

　九州4車は熊本コンビの嘉永泰斗-中川誠一郎と、林大悟(福岡)-山田英明(佐賀)に分かれた。南潤(和歌山)-神山拓弥(栃木)という新鮮なタッグも生まれた。

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7レース

　S班・新山響平(青森)が櫻井正孝(宮城)とのコンビで挑む7Rは、スピードバトルが見られそう。

　今大会注目のパリ五輪代表・太田海也(岡山)が小倉竜二(徳島)とのタッグで登場。さらにGIオールスター競輪ファイナリストの松井宏佑(神奈川)は同期の山田諒(岐阜)とサプライズな連係で挑む。

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8レース

　8レースはS班・深谷知広(静岡)が登場。武藤龍生(埼玉)-恩田淳平(群馬)の関東コンビが深谷の後ろを回る。

　急成長遂げた窓場千加頼(京都)は石塚輪太郎(和歌山)の番手。3番手は岩津裕介(岡山)が固める。また121期の纐纈洸翔(愛媛)、山崎芳仁(福島)、徳永哲人(熊本)の3名が単騎となった。

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9レース

　直前の向日町記念を制したS班・脇本雄太(福井)が登場。連係するのはなんと和田健太郎-近藤保の千葉コンビだ。

　地元栃木の坂井洋は横山尚則との栃茨タッグで挑む。香川雄介(香川)は北日本勢の後ろを選択した。

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10レース

　10RにはS班松浦悠士(広島)が登場。中四国4車は松浦-三宅達也(岡山)と犬伏湧也(徳島)-佐々木豪(愛媛)に分かれた。

　関東ひとりとなった森田優弥(埼玉)の番手には渡辺十夢(福井)が付くことに。根田空史(千葉)は単騎で一発狙う。

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11レース

　11Rでは地元S班・眞杉匠(栃木)の番手を九州の荒井崇博(長崎)が回るサプライズ。浅井康太(三重)と伊藤旭(熊本)は単騎となった。

　奈良コンビは中井俊亮-三谷竜生、神奈川トリオは佐々木眞也-東龍之介-大塚玲で並ぶ。

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12レース

　メインレースの1番車はGIオールスターを制したS班・古性優作(大阪)。初日は単騎で挑む。

　ほかはすべて2車ライン。積極策に出そうなのはバック数19と圧倒的な藤井侑吾(愛知)、地脚が武器の青野将大(神奈川)か。山田庸平(佐賀)の器用なレース運びにも注目だ。

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