2023年8月17日　西武園競輪

第66回オールスター競輪G1（3日目）

【ここまでの開催レポート】
前検日　初日　2日目

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アルテミス賞
ドリームレース
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＼オールスター競輪G1（3日目）注目選手ピックアップ／
【3日目1R＝S級一予2】

「一戦一戦、取り戻す感覚」
2着／中野慎詞（S1・岩手121期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

1走目は早めからハイペースになってしまったし、力がなく最後まで持たなかったですが、今日は落ち着いてレース運びができたと思います。完璧な仕上がりではないのですが、世界選手権に向けて調子が上がっていたので、引き続き、落とさずにきていると思います。一戦、一戦、鉄フレームや（競輪）レースの感じを取り戻していけると思うので、良くなっていけばいいと思っていますし、とてもいい緊張感で走れていると思います。

【3日目5R＝S級一予2】

「苦しい展開をモノにするが」
1着／眞杉匠（S1・栃木113期）

終始、重かったです。しっかり突っ張って、中団を並走させられたら、ラッキーだと思ったが、それもできなくて不甲斐ないですね。踏んだ感じは良かったのですが、仕掛けたタイミングが前（山崎賢人）と同じくらいで、3番手の橋本（強）さんに止めらて失速してしまい、自分だけになってしまいました。1着は嬉しいが、自分のレースができていないので。体調が万全でないところもあるかもしれません。

【3日目6R＝S級一予2】

「豪快な捲りで快勝」
1着／犬伏湧也（S1・徳島119期）

打鐘で大石（剣士）君が突っ張っていたので、最終HS手前から捲りに行けたらと思いました。いいかかりではない気がしましたが、山田庸平さんのけん制を避けられたので、落ち着いていた。ラインで決まらなかったので、申し訳ないなと思いますが、昨日よくなかった分、1着が取れたので良かったです。脚の感じは悪くない、あとはレースの組み立てをもっと意識してやります。気合を入れて、頑張ります。

【3日目7R＝S級一予2】

「調子の良さを窺わせる先行」
1着／新山響平（SS・青森107期）

突っ張りを考えていました。脚力を消耗しない程度に順行できたので良かったです。初日、突っ張った脇本（雄太）さんに捲られて2着まで行かれているので悔しいですね。でも、前検日に自転車のセッティングを調整したのが良かったです。（シャイニングスター賞は）準決勝の勝ち上がりが決定しているので、もう少し試したいことができると思います。

【3日目10R＝S級一予2】

「他を寄せ付けない捲り」
1着／脇本雄太（SS・福井94期）

レース中、町田（太我）君の誘いに乗らないようにしようと思いましたが、けっこうピッチが早かったので、対応が遅くなったかなと。踏み出した感じは悪くないと思います。特に修正するところはないので、ケアを大事にしたいです。シャイニングスター賞も頑張ります。

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2023年8月18日オールスター競輪G1（4日目）
【11R＝シャイニングスター賞】
1／脇本雄太（SS・福井94期）
2／松浦悠士（SS・広島98期）
3／新田祐大（SS・福島90期）
4／平原康多（SS・埼玉87期）
5／古性優作（SS・大阪100期）
6／眞杉匠（S1・栃木113期）
7／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
8／山口拳矢（S1・岐阜117期）
9／新山響平（SS・青森107期）

並び想定は
1脇本－5古性
9新山－3新田－7佐藤
6眞杉－4平原
2松浦（単騎）
8山口（単騎）

初日のドリームレースで火花を散らした脇本雄太と新山響平の再戦。主導権を握るのは、3車連携となる新山が率いる北日本ラインと思われるが、脇本もドリームレースを踏まえた戦略を考えてくるはず。自分の競走ができていないと話す平原だが、連携実績豊富な眞杉もここで好感触を掴みたいはずで、関東両者が混戦を断つことも。また、松浦と山口の単騎勢の強襲も気になるところ。
混戦が予想されるシャイニングスター賞。決勝の前哨戦ともいえる一戦に注目です。

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