2021/05/06(木) 20:05
京王閣(3日目)ガールズケイリンコレクション2021京王閣ステージ
【12R=L級Gコレクション】
1/児玉碧衣(L1・福岡108期)
2/尾崎睦(L1・神奈川108期)
3/久米詩(L1・静岡116期)
4/荒牧聖未(L1・栃木102期)
5/太田美穂(L1・三重112期)
6/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
7/石井貴子(L1・千葉106期)
今年2回目のガールズケイリンコレクション2021。
久米詩と太田美穂はコレクション初参戦。さらにコレクション優勝経験者は児玉と石井のみという、直近のコレクションとは一変したメンバー構成での一発勝負となった。
1枠の児玉碧衣は2月松戸から15連勝中。前回の松阪コレクションも制しており、今回も人気は集中した。
■レース展開
誘導以下、5太田、3久米、6佐藤、1児玉、2尾崎、4荒牧、7石井で序盤は周回。荒牧が動いて児玉の横まで上昇すると、残り2周通過後に荒牧は児玉の前に入る。打鐘で石井は内から1車上がり、児玉の後ろで尾崎と並走。前の太田がそのまま先行態勢に入っていき、最終HSは太田、久米、車間があいて佐藤が3番手で通過。最終2コーナー過ぎから5番手の児玉が捲りに出るも、前団に届かず。2番手の久米が捲りを打って抜け出しを図るが、3番手の佐藤が一気の捲り追い込みで1着ゴール。2着に佐藤をマークした荒牧、3着に久米が入線した。人気の児玉は4着、石井は落車棄権に終わった。
優勝/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
「初めて大きいレースが獲れて嬉しいですが、アクシデントもあったので素直には喜べないですね。初手が児玉さんより前なら合わせて、児玉さんより後ろなら先に仕掛けようと考えていましたが、太田さんが仕掛けていったので、落ち着いて行けるところから仕掛けようと思っていました。調子は凄く良かったので、いつもより自信もありましたね。また強い走りが見せられるように、練習を頑張りたいと思います!」
次走出場予定/松山F2(6月10日~12日)
【京王閣4日目・11R】
ゴールデンレーサー賞
1/松浦悠士(SS・広島98期)
今回成績:2日目特別選抜予選11R2着
2/郡司浩平(SS・神奈川99期)
今回成績:2日目特別選抜予選11R3着
3/平原康多(SS・埼玉87期)
今回成績:1日目特別選抜予選11R3着
4/稲川翔(S1・大阪90期)
今回成績:2日目特別選抜予選10R3着
5/清水裕友(SS・山口105期)
今回成績:2日目特別選抜予選10R2着
6/鈴木竜士(S1・東京107期)
今回成績:1日目特別選抜予選11R1着
7/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
今回成績:2日目特別選抜予選10R1着
8/岩本俊介(S1・千葉94期)
今回成績:1日目特別選抜予選11R2着
9/浅井康太(S1・三重90期)
今回成績:2日目特別選抜予選11R1着
無事故完走で、5日目の準決勝に進出できるゴールデンレーサー賞。
注目の並びは、5清水-1松浦、2郡司-8岩本、3平原-6鈴木、9浅井-7佐藤、4稲川(単騎)となった。(P-Navi編集部)