川口SSフェスタ(1日目)ピックアップ

2020/12/27(日) 21:05

川口SSフェスタ(1日目)ピックアップ

2020年12月27日

川口(1日目)スーパースターガールズ王座決定戦

【10R=スーパースターガールズ王座決定戦】
*6周回 3,100m(良走路)
1/交川陽子(浜松33期)0m/試走3.40
2/稲原瑞穂(飯塚33期)0m/試走3.37
3/高橋絵莉子(伊勢崎33期)0m/試走3.35
4/吉川麻季(飯塚33期)10m/試走3.30
5/田崎萌(伊勢崎33期)10m/試走3.32
6/藤本梨恵(伊勢崎32期)10m/試走3.35
7/片野利沙(川口32期)20m/試走3.34
8/岡谷美由紀(浜松32期)20m/試走3.29

今年のトライアル戦を勝ち上がったガールズ選手8名による年末決戦。
試走は8・岡谷美由紀が3.29で一番時計を叩き出した。
今年のトライアル戦も2勝していることもあり、岡谷が一番人気。
対抗には試走3番時計の5・田崎萌、連覇を狙う7・片野利沙が推された。

0ハンからスタートを決めたのは大外の3・高橋絵莉子。
内枠を叩いて、レースの主導権を握っていく。
10線からは田崎が先制して、中団を追走。
人気の岡谷は初周8番手から。

3周回1コーナーで田崎は1・交川陽子をかわして2番手に浮上すると、逃げる高橋にも詰め寄る。
3番手には6・藤本梨恵が上がり、伊勢崎勢が前団を形成。

田崎が高橋をかわして先頭に立つ

5周回3コーナーでは藤本が高橋をかわして一旦は2番手。
だが、高橋を捲った岡谷がさらに切り返して、藤本の内に入ったことで2番手に上がる。

最終周回、抜け出した田崎を岡谷が追う展開となる。

最終周回3コーナー、押し切りを図る田崎に岡谷が迫る。
片野は4番手に浮上。

田崎と岡谷の直線勝負となるが、田崎が振り切って1着チェッカー。

田崎が2代目女王に輝き、2着は岡谷、3着に藤本。
連覇を狙った片野は4着に終わった。


優勝/田崎萌(伊勢崎33期)競走タイム3.424
競走車名:Yナカマタチ
緊張しましたが、結果を残せて良かったです。
同じハンデの2人よりもスタートが切れました。
前の人を捌く展開になったのが良かったですし、冷静に判断できたと思います。
エンジンは前節から凄く良く、今節も凄く良かったです。
エンジンが良かったので、冷静に走れましたね。
ズーッと、岡谷さんの気配があった。
試走タイムも違っていたので、最後は閉めて回りましたけど、道中は空けて回ることを意識しました。
ゴールした時はちょっと信じられなかったですね。
今年は優勝を目標にやってきましたし、エンジンも良かったので、女王になることもできました。
エンジンは凄く良いですけど、乗り手がまだまだなので、もっと捌く練習をしたい。
明日からも1着を目指して頑張ります!

【初日・11R=SS王座決定戦トライアル戦】
*8周回 4,100m(良走路)0mオープン
1/伊藤信夫(浜松24期)/試走3.29
2/森且行(川口25期)/試走3.28
3/有吉辰也(飯塚25期)/試走3.34
4/篠原睦(飯塚26期)/試走3.30
5/鈴木圭一郎(浜松32期)/試走3.25
6/永井大介(川口25期)/試走3.26
7/中村雅人(川口28期)/試走3.26
8/浦田信輔(飯塚23期)/試走3.25

スタートは3・有吉が決め、4・篠原が続き、試走一番時計タイの5・鈴木は3番手につける。
鈴木は2周回3コーナーで篠原を捲り、4周回1コーナーで有吉を捕らえると、あとは独走態勢に。
2番手には8・浦田が追い上げるが、7・中村が6周回で浦田を抜いて2番手に上がる。
そのまま鈴木が押し切り1着。
2着に中村、3着は最終周回3コーナーで浦田の内に入った森が入着した。


1着/鈴木圭一郎(浜松32期) 
競走タイム:3.334
競走車名:カルマ3K

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【初日・12R=SS王座決定戦トライアル戦】
*8周回 4,100m(良走路)0mオープン
1/青山周平(伊勢崎31期)/試走3.25
2/荒尾聡(飯塚27期)/試走3.29
3/金子大輔(浜松29期)/試走3.26
4/高橋貢(伊勢崎22期)/試走3.26
5/佐藤摩弥(川口31期)/試走3.29
6/早川清太郎(伊勢崎29期)/試走3.25
7/山田達也(川口28期)/試走3.30
8/佐々木啓(山陽23期)/試走3.27

最内からスタートを決めた1・青山がレースの主導権を握ろうとする。
しかし、6枠から好ダッシュを見せた早川がピタリと後ろにつけ、序盤から両者のマッチレースの様相。
3番手には荒尾が続き、逃げる青山、追う早川の展開で、3番手以降は大きく差が開いていく。
5周回3コーナーで早川が青山を内から捌いて、遂に逆転。
だが、青山も7周回3コーナーで早川のインに入って、再び首位を奪還する。
再び外から詰め寄る早川だったが、青山がナンバーワンの意地を見せる1着。
2着に早川、3着には荒尾が粘りこんだ。


1着/青山周平(伊勢崎31期) 
競走タイム:3.339
競走車名:ハルク・73(P-Navi編集部)

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