オールスター競輪G1(1日目)ピックアップ

2019/08/14(水) 21:17

オールスター競輪G1(1日目)ピックアップ

2019年8月14日

名古屋G1(1日目)オールスター競輪

【11R=S級ドリームレース】*ファン投票=1〜9位

1/三谷竜生(SS・奈良101期)
2/脇本雄太(SS・福井94期)
3/平原康多(SS・埼玉87期)
4/新田祐大(SS・福島90期)
5/浅井康太(SS・三重90期)
6/清水裕友(SS・山口105期)
7/深谷知広(S1・愛知96期)
8/村上義弘(SS・京都73期)
9/山﨑賢人(S1・長崎111期)

近畿3車の前受け、中部2車が続き、その後ろには単騎の4車。
218・75・4・3・6・9の細切れ戦でレースは進んでいく。

赤板を過ぎてペースは上がるが、隊列は変わらず。
4番手の深谷が車間を切りながら、後方を気にした動きをしきりに見せるたところで打鐘。

打鐘後の第4コーナーから深谷が一気に踏み込み、脇本から主導権を奪って、残り1周回となる。

深谷の番手・浅井が離れてしまい、そこに脇本が収まった。
最終BS手前からは6番手の位置から新田が捲る。
その新田の動きに平原も乗っていく。
第2センター、深谷の番手にハマった脇本が捲り切る。

そして、脇本が後続を突き放して、1着でゴール線へ飛び込む。
2着には外から伸びた平原、3着は自慢のスピードを見せながらも届かなかった新田。

1着/脇本雄太(SS・福井94期)
結果こそ1着だったんですけど、内容的には反省の多いレースでしたね。
深谷君が4番手に収まって、どうなるのか?とは周回中から思っていた。
誘導を目一杯に使えたのは良かった。
自分が前受けをして、打鐘まで別線がこないというのはあまり経験したことのない展開。
まだ自分の脚がどういう状況かも把握できていなかった。
でも、深谷君にいかれた後も巻き返せる感覚はありました。
苦しい展開だったけど、ファン投票1位にどうにか応えることができて良かった。
まずはシャイニングスター賞までに修正していきたい。

【2日目・9R=L級アルテミス賞レース】*ファン投票=8〜14位


1/梶田舞(L1・栃木104期)
ここに向けて練習してきました。
1番車、内枠を活かして、良い位置を取りたいですね。
自力主体、自在にやります。


2/石井貴子(L1・東京104期)
選んでいただいたことに感謝して。
ファンも期待していると思うので、先行で頑張りたいと思います。


3/奥井迪(L1・東京106期)
基本は先行ですけど、勝つことを優先する走りも考えている。
地元・立川開催のグランプリ出場を決めるまでは毎レースが大事、明日もその一つです。


4/小林莉子(L1・東京102期)
ちょっと前走(富山F2)から間が空いて、暑さを避けながらもシッカリ練習できたと思う。
地元である立川のグランプリを走るため、勝ちにこだわっていきたい。
先行選手が多いから難しいんですけど、いつも通りに自力自在、前々で。


5/長澤彩(L1・愛知106期)
デビューからお世話になっている名古屋バンクでのレース。
良い状態に仕上げてきたと、思っています。
自力、昨年に続いて優勝を狙います。


6/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
前検からトータルで仕上げていくタイプだと思うんで。
私は一発レースはちょっと苦手かも知れない!?(苦笑)ですけど、全力で頑張ります。
外枠は気にしていないと言うか、むしろ大歓迎です。


7/荒川ひかり(L1・茨城110期)
投票して下さったファンのために頑張って走りたい。
このメンバーの中で、私が一番脚がないのは分かっている。
良い位置を取って、一つでも上の着を狙っていきます。(P-Navi編集部)

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