2019/04/28(日) 19:10
伊東温泉G3(最終日)国際自転車競技トラック支援
【12R=S級決勝】
1/永井清史(S1・愛知88期)
2/ジョセフ・トルーマン(S2・イギリス短期)
3/マシュー・グレーツァー(S2・オーストラリア短期)
4/渡邊健(S1・愛知76期)
5/小川真太郎(S1・徳島107期)
6/阿久津修(S2・栃木88期)
7/マティエス・ブフリ(S2・オランダ短期)
8/森田優弥(S2・埼玉113期)
9/小野大介(S1・福島91期)
スタートから1周回しても、位置取りは決まらず。
2周回を終える頃、ようやく14 ・59・732・86の並びで落ち着く。
しかし、3周回目の第1センターから森田が上昇して短期登録3車ラインを抑える。
残り2周回を前にして、ブフリが叩いて、一気に前へ踏み込む。
短期登録3車が出切ったところで打鐘。
最終周回、短期登録3車を小川が追走、森田も捲る。
依然、ブフリの先行態勢だが、小川も内をすくっていく。
最終BSを過ぎ、グレーツァーが番手捲り。
最終第2センターでブフリを捲り切った後もグレーツァーのスピードは衰えず。
そして、そのままグレーツァーがゴールラインに駆け込んで1着。
2着はグレーツァーをマークしたトルーマン。
3着は大外から飛び込んできた永井となった。
優勝/マシュー・グレーツァー(S2・オーストラリア短期)
サンキューベリーマッチ!
本当に勝つことができて嬉しい。
チャンピオンジャージはアメイジング!
日本のビッグレースでワキモト(脇本雄太)がチャンピオンジャージを着ているニュースペーパーも読んだからね。
優勝賞金、ビッグマネー、ビッグマネー(笑)。
こんな高額な賞金を貰ったことはないから、何に使って良いか分からないよ。
まぁ、色々とあるから、これからユックリ考えたい(笑)。
アリガトウゴザイマス!
【9R=ガールズケイリンインターナショナル2019】
1/鈴木奈央(L1・静岡110期)
2/太田りゆ(L1・埼玉112期)
3/グロ(L1・フランス短期)
4/石井貴子(L1・千葉106期)
5/ファンリーセン(L1・オランダ短期)
6/荒牧聖未(L1・栃木102期)
7/小林優香(L1・福岡106期)
内枠から鈴木と太田が飛び出す。
2・7・1・4・5・3・6の並びでレースは進んでいく。
動きがないまま並びも変わらずに一本棒のまま打鐘を迎える。
第3コーナー、6番手からグロが上昇。
だが、3番手の鈴木もほぼ同タイミングで前へ踏み、石井がそれに乗っていく。
競技では中距離である鈴木が逃げて、残り1周回。
第2コーナー、鈴木の後ろから石井が捲る。
中団からは小林も加速。
最終BSから第4コーナー、小林が外から鈴木と石井を飲み込む。
そして、小林はゴールラインまで余裕すら感じさせる走りで1着。
2着は外から伸びたグロ、3着はインで粘った後に石井の後ろから飛び込んだ太田。
1着/小林優香(L1・福岡106期)
伊東は本当に相性が良いバンク、勝つことができて素直に嬉しいです。
ここに向けてシッカリとトレーニングをしてきたので、ホッと、している部分もある。
ダッシュも良くなっている、まだまだ課題はあるけど、少しずつ進歩していると思います。
東京五輪に向けて自分自身の自信にもなったし、もっともっと強くなりたい。
今、東京五輪に向けて作っている脚を日本のレースでも披露することができて良かった。
また、ここからも精一杯に頑張っていきたい。
(P-Navi編集部)