KEIRINグランプリ2018前夜祭(共同記者会見)

2018/12/18(火) 23:59

KEIRINグランプリ2018前夜祭(共同記者会見)

2018年12月18日/グランドニッコー東京台場

【12月30日/11R=KEIRINグランプリ2018出場選手】


1/三谷竜生(奈良101期)
2年続けて出られて嬉しい、良い結果が出るように頑張りたい。
今年は前半戦でシッカリ結果を出せたんですけど、後半はちょっと思ったような走りができなかった。
でも、ここにきて調子は戻ってきた感覚がある。
近畿の2番手、脇本君の番手でやることをやって優勝したいです。
静岡はお客さんが多くて、声援が凄いイメージ。
走りやすいバンクだと思います。
車番は選べる順番が1番だったので1番車にしました。
今年のベストレースはダービー決勝、シッカリ獲り切れた、連覇することができたので。


2/浅井康太(三重90期)
今年もグランプリを走ることができて嬉しい。
3度目のグランプリ優勝を狙う、中部の先輩である山田裕仁さんがグランプリ連覇を達成していることも意識。
今年の前半は調子が悪く、ファンのみなさんにはご迷惑を掛けてしまった。
後半になって理論ははじめ、全ての部分が噛み合ってきた。
今後にもつながるグランプリになれば。
静岡は集客力がある、たくさんのファンの前で走るのは気持ちが良い。
今年は1番車で走ってきたので、1番車を希望したけど、無理だった。
次に赤が好きなので3番車が良いと思ったけど、脇本君が3番車に。
やっぱり、内枠が有利だと思うので、2番車にしました。
ベストレースは競輪祭決勝、3番手だったんですけど、シッカリ自分のタイミングで踏み込めたので。


3/脇本雄太(福井94期)*欠席
会場にいらしているファンの皆様、本日、前夜祭と共同記者会見に出席できないことは私自身も大変残念に思っております。
今はアメリカでナショナルチームの合宿を行い、さらなるレベルアップを求めて、トレーニングに励んでいるところです。
帰ってきましたら、グランプリでも凄く力強いレースができるようにシッカリ頑張ります。
応援、宜しくお願いします。
当日のレースは近畿の先頭で先行勝負をしたいと思います。
ファンの皆様の印象に残る、迫力のあるレースができるように精一杯頑張ります。


4/新田祐大(福島90期)*欠席
会場にお越しの皆様、日頃から競輪を愛して下さる皆様。
本日の前夜祭にはグランプリ出走メンバーが出席しているにも関わらず、会場へ伺うことができずに申し訳ありません。
現在、ナショナルチームの一員として世界と戦うため。
また、静岡競輪場で初めて開催されるグランプリレースで優勝するため、ナショナルチームの合宿地であるアメリカ・マイアミで日々、トレーニングに励んでおります。
静岡競輪場をはじめ、全国の競輪場、場外車券場で応援して下さる皆様。
また、テレビなどで応援して下さる皆様の期待を胸に、今年のグランプリこそは頂点に輝けるように精一杯走り抜きます。
静岡競輪場初開催となるKEIRINグランプリ2018を楽しみにしていて下さい。
当日のレースでは先行、捲り、追い込み、全てを駆使して頑張ります。
応援、宜しくお願いします。


5/村上博幸(京都86期)
もうダメかと思ったこともあったけど、4年ぶりにグランプリへ戻ってこられて嬉しい。
努力した結果だとも思うし、周囲の支えのおかげがあったからこそ、心から感謝しています。
今年はケガが少ない1年で良かった。
グランプリは強い選手ばかりなので気合いが入る。
静岡競輪場のバンクは癖もなく走りやすいし、相性も良いです。
近畿の4番手で頑張ります。
自分は5番車という番組が多いイメージだったので。
今年のベストレースは全日本選抜の準決勝とダービー初日の特選、最後にシッカリ突っ込めたので。


6/清水裕友(山口105期)
本当に今でも自分がグランプリに出場するのが信じられない。
グランプリはテレビでしか観たことがなかったけど、出場するからには力一杯に頑張るだけ。
凄く緊張しているし、この場にいられることの幸せを噛み締めている。
単騎ですけど、シッカリ勝てるように、見せ場を作れるようにしたい。
5番車が第1希望だったんですけど、6番車しか余っていなかった(苦笑)。
6番車で頑張りますっ!
ベストレースは防府記念の決勝です。
今年の目標が地元記念で優勝だった、狙っていたので。


7/平原康多(埼玉87期)
今年もグランプリを走ることができて幸せ、全てを出し切る。
中盤くらいまでは満足できなかったが、後半になってようやく良くなってきた。
脇本君の走りも刺激になりました。
グランプリは何度、走っても獲れていない。
だから、重みを感じています。
自分が武田さんの前で自力。
静岡競輪場で特に結果が良い訳じゃないですけど、走りやすいバンクという印象。
まぁ、オレンジも好きな色ではあるので7番車で(笑)。
今年のベストレースですか……一つも思い浮かばないですね。
グランプリがベストになるようにしたい。


8/武田豊樹(茨城88期)
静岡でのグランプリを走ることができて嬉しいです。
持っている力を出せるように頑張る。
年々、苦しくなってきている、段々と脚力も落ちていることも実感しているので。
平原君の後ろで頑張るだけ、静岡は相性は悪くない。
グランプリでの8番車は何度かあるので。
ベストレースはオールスターで、平原君とワンツーが決まったレースですね。


9/村上義弘(京都73期)
昨年は悔しい想いをした。
S級1班で走って、初心に戻った1年だった。
11回目のグランプリ、デビューした頃はたいした選手じゃなかったんですけどね。
それなりに頑張ってきたんやなと、今になって思います。
今年は脇本君が近畿を、競輪界を引っ張ってきた、盛り上げてきた。
それを自分が崩す訳にはいかない、近畿の3番手で頑張る。
静岡は若い頃から相性が良い。
内枠を希望していたけど、外側でお客さんに一番近い9番車で。
今年のベストレースは……ここまで考える時間はたくさんあったのに思い浮かばなかったです(苦笑)。

【12月28日/11R=ガールズグランプリ2018出場選手】


1/児玉碧衣(福岡108期)
今年はオールスター、ガールズグランプリトライアルレースで優勝することができた。
力もついてきているし、自信もついてきているのを感じています。
ガールスグランプリも自信を持ってやる、スピードのあるレースを見せたいです。
静岡はお客さんがとても多いイメージ、バンクも走りやすい。
衣裳のテーマは1番車なので白を。
ただ、白だけだと寂しいので、お洒落に黒も入れてみました(笑)。


2/梅川風子(東京112期)
今回、ガールズグランプリに乗せていただくことに感謝。
精一杯、力を発揮できるように。
初めての大きな舞台、熱い走りをしたい。
ケガが多い1年で、コンディションニングに課題を残した。
その半面で色々な挑戦ができた1年でもあります。
静岡は卒業記念レース(優勝)だけですけど、とても走りやすかったです。
衣裳はオーダーメードということがセールスポイント。
ファッションのプロの方が選んでくれたものなので。


3/石井寛子(東京104期)
1年間やってきたことを発揮したい。
今年は満足な年でした、調子も上がってきているので、ガールズグランプリが楽しみ。
3番車はあまりないイメージですけど、頑張ります。
静岡は3回、走っていて、全て1着です。
3番車なので赤の衣裳にしました(笑)。


4/石井貴子(千葉106期)
昨年の悔しい想いを胸に頑張ってきた、優勝できるように頑張りたい。
失敗を胸に刻み込んでやってきた1年で、大きなケガもなくて良かった。
悪い時も応援して下さったファンのために全てをぶつける。
4番車は初めてガールズコレクション(2015年・松戸)で優勝した車番で印象は良い。
静岡競輪場は3回、走っていて、成績も良かったです。
振り袖なんですけど、小倉(トライアルレース)の前に決めました。
車番と同じ青なので、凄く良いと思っています!


5/高木真備(東京106期)
ガールズグランプリは3回目なんですけど、1回目は緊張しただけ。
昨年の2回目は何もできずに終わってしまっています。
今年はあまり結果を残せていなかったのにガールズグランプリを走ることができる。
自分の力を信じて、あとは無心で走るだけです。
合宿とかしたことなかったんですけど、今回は競輪学校へいったりもしました。
充実した練習ができていると思います。
ドレスはピンクが好きなので(笑)。


6/鈴木美教(静岡112期)
ガールズグランプリに出場できるのはファンのみなさん、地元の伊東の方々の応援があったから。
年頭から静岡開催のガールズグランプリで走ることを目標にしてきました。
とても緊張しているけど、特別な想いは誰にも負けない、地元で良い結果を出したい。
勝つためには何でもする、そんな走りを見せたいです。
着物は静岡の名物であるお茶の色をイメージしました。


7/尾崎睦(神奈川108期)
ガールズグランプリに出場することは当たり前のことではない。
たくさんのファンの応援があってのもの、心から感謝しています。
応援してくれる方々のためにも優勝を狙う。
今年は良い時も悪い時もあったけど、ケガなくやってこられた。
静岡バンクは良いイメージです。
私はここ一番の勝負の時は赤を身につけるので、赤いドレスにしました。

チャリ・ロトのスポンサード選手である石井貴子(千葉106期)は昨年3月のガールズコレクション(高松)で優勝を果たした。しかしながらガールズグランプリ出場は叶わずに終わってしまった。

その悔しさと反省を胸に、1年間、コンスタントに力を発揮。
5月のガールズコレクション(平塚)で優勝後も「勝って兜の緒を締めよ」と、自分自身に言い聞かせてきた。

そして、賞金ランキング3位でガールズグランプリ2018の出場権を得る。
もちろん、目標は優勝である。
デビュー前の卒業記念レースでは完全優勝。
過去3度のガールズコレクション制覇と、クレーバーな走りはビッグレースで無類の勝負強さを見せるだけに期待は大きい。

また、今回のグランプリシリーズでは楽しみにしていることがあった。
競輪学校同期である清水裕友(山口105期)、高木真備(東京106期)と走れることだ。
前夜祭では男子選手と女子選手の入り時間は違うのをはじめ、個別取材のスケジュールにもズレがある。
よって同期スリーショットは難しいと思われた。

しかし、JKA広報課が奔走、必死に調整してくれたおかげで、念願の同期スリーショットも実現。
3選手は健闘を誓い合っていた。

(P-Navi編集部)

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