2018/11/24(土) 10:09
【12R=S級ダイヤモンドレース】
1/浅井康太(SS・三重90期)
2/中川誠一郎(S1・熊本85期)
3/平原康多(SS・埼玉87期)
4/新山響平(S1・青森107期)
5/脇本雄太(S1・福井94期)
6/鈴木庸之(S2・新潟92期)
7/三谷竜生(SS・奈良101期)
8/吉田敏洋(S1・愛知85期)
9/山崎賢人(S2・長崎111期)
1次予選1・2のポイント上位9選手に競われるダイヤモンドレースは準決勝進出が当確。
安定感ある選手、勢いに乗っている若手選手、実に贅沢な顔ぶれが揃った。
目まぐるしく位置取りが変わる中、中部2車を頭にして打鐘。
人気の脇本は中団ながらも外から山崎にフタをされ、内へ閉じ込められた。
最終周回、鈴木が中部勢が叩いて主導権を奪う。
山崎も踏み込むが、中川との連携が噛み合わず。
第1センター、その隙きを突いた脇本が捲る。
しかし、平原も鈴木の番手から抜け出し、浅井もその平原を目標に切り替える。
第2センター、平原が出切って、浅井が続く。
外から出遅れた脇本も猛追。
最後の直線で浅井が浅井が伸びて1着。
2着に脇本、3着には平原が残った。
1着/浅井康太(SS・三重90期)
平原さんが凄かったんですけど、どうにか抜くことができましたね。
明日からもきっと良いレースが続くはず。
競輪界を盛り上げていけるように、一戦、一戦、自分の力を出し切るだけ。
準決勝以降も精一杯に走ります。
6日制、ナイター開催となったG1競輪祭も残すは2日。
2次予選でグランプリ進出のボーダーライン上にいた武田豊樹(SS・茨城88期)と原田研太朗(S1・徳島98期)が勝ち上がることができず。
開催5日目〜6日目、グランプリの出場権を懸けた争いはますます混沌(こんとん)の様相となってきた。(P-Navi編集部)