日本競輪学校第1回記録会レポート

2018/07/04(水) 18:12

日本競輪学校第1回記録会レポート

2018年7月2日(月)〜3日(火)

日本競輪学校115回生・116回生 第1回記録会

115回生(男子70名)と116回生(女子21名)の第1回記録会が静岡県伊豆市の日本競輪学校で行われた。
115回生と116回生の各種目における一番時計選手のコメントは下記の通り。

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200mFD=10秒94
400mFD=23秒09


小原佑太(115回生/青森/22歳)
自分の中でいい練習ができていたし、記録会前のハロンでも好タイムも出ていた。
自分自身のコンディション(メンタルやリカバリー)の問題で、タイム的には悔やまれるところはあります。
もっとコンディショニングを勉強していかなくてはいけないなと。
大学も自転車に専念できる環境でやらせていただいて、競輪学校での生活もそういう部分では変わらない。
でも、生活面で時間に追われると言うか、自分の時間を作るのが難しい。
少しずつ慣れてきてはいるので、自主練習の時間を増やして、もっと強くなれるようにしたいです。

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1,000mTT=1分07秒94


藤井侑吾(115回生/愛知/23歳)
試走記録会では3,000mが1位だったので、他の種目でも1位になりたかった。
だから、今日の1,000mでの1位は嬉しいです。
持久系は得意、ダッシュ系はまだまだなので今後の課題だと思います。
ダッシュ系の練習を増やしていって、シッカリとダッシュをつけられるようにもしたいです。

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3,000mTT=3分45秒91


石井洋輝(115回生/福島/18歳)
昨日(200mFD・400mFD・1,000mTT)はどれかで1位を獲ってやろうと狙っていた。
でも、獲れなかったので、今日は絶対にという気持ちで頑張りました。
試走記録会の時は少し体調を崩していたので、今回は寝る時にマスクをするなどして気を配った。
今後の目標としては、第2回の記録会でゴールデンキャップを獲得することです。

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200mFD=12秒16


山口伊吹(116回生/長崎/18歳)
1週間くらい前からズーッと、緊張していました。
だけど、本番ではやるしかないなと、落ち着いて駆けることができました。
昨日は重たかったんですけど、今日は駆け出したらスピードに乗ってくれたので良かったです。
400mではスピードに乗せることができなくて悔やまれます。

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400mFD=25秒33
1,000mTT=1分16秒83


吉岡詩織(116回生/広島/23歳)
試走記録会で400mのタイムが良かったんです。
今回も出そう、出そうと、緊張してムダな力が入ってしまい、タイムが少し落ちてしまったのは反省です。
風も強かったので、負けてたまるか!と、なんとか踏む力で頑張りました。
1,000mはいい具合に力も抜けて、いい走りができたと思います。
200mでは先頭(21人の中で1番目のスタート)だったし、HPD(ハイパフォーマンスディビジョン)で練習もしているので。
ダッシュ系はタイムを出さなきゃいけないという気持ちが、結果的に重圧になってしまったのが悔しい。
経験を積んで、今後は自分で勝手に作った緊張に負けないようにしたいです。

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2,000mTT=2分37秒82


高木佑真(116回生/神奈川/19歳)
1日目(200mFD・400mFD・1,000mTT)が良くなかった。
だから、2,000mだけでもゴールデンキャップ基準の2分41秒50を切れたのは凄い嬉しいです。
記録会前から凄い緊張、夜も全く眠れなかった。
記録会までに自信を付けて臨まないといけないなと思いました。
1日目は色々と意識、考えてしまったけど。
今日は深いことを考えずに「持っている力を全力で出そう」というので、少しだけ気持ち的には楽になったのかなと。
1,000mが試走記録会より落ちてしまって悔しい。
もっとダッシュを鍛えれば、スピード系はもちろん、持久系にもつながるところはあるので頑張っていきます。

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(P-Navi編集部)

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