2018/05/09(水) 18:10
5月9日、静岡県伊豆市にある日本競輪学校の同校講堂にて第115回生徒(男子)、及び第116回生徒(女子)の入学式が行われた。
第115回生徒=70名、第116回生徒=20名はこれから約10ヶ月に渡って錬成を重ねて、競輪選手を目指すことになる。
入学生は自転車競技で実績のある生徒も多く、第115回生徒には2016年UCI世界選手権大会ジュニア・トラック/チームスプリント7位の脇本勇希(福井19歳)、2016年アジア自転車競技選手権大会/チームスプリント2位の小原丈一郎(青森19歳)、2016年全日本選手権自転車競技大会/1kmタイムトライアル1位の小原佑太(青森22歳)らが。
第116回生徒に目を向けると、2017年全国高等学校総合体育大会/自転車競技ケイリン1位の藤田まりあ、2017年アジア自転車競技選手権大会/チームパシュート2位の山口伊吹(長崎18歳)らがいる。
もちろん、その他の生徒たちにも大きな可能性があることは言うまでもない。
今後、Perfecta Naviでも何度か日本競輪学校へ足を運ぶ機会を作り、第115回生徒と第116回生徒の奮闘を伝えていきたい。
第115回生徒・脇本勇希(福井19歳)=実兄は脇本雄太(S1・福井94期)(P-Navi編集部)