2018/01/07(日) 20:50
立川G3(最終日)鳳凰賞典レース
1/浅井康太(SS三重90期)
2/平原康多(SS埼玉87期)
3/小倉竜二(S1徳島77期)
4/志智俊夫(S1岐阜70期)
5/岩津裕介(S1岡山87期)
6/濱田浩司(S1愛媛81期)
7/金子貴志(S1愛知75期)
8/芦沢大輔(S1茨城90期)
9/小川真太郎(S1徳島107期)
初手は174中部・28関東・5単騎・936四国の四分戦。
青板の第2センターから四国ラインが上昇する。
これに伴い中団キープの平原がイン切りして赤板周回突入。
そこを今開催、絶好調かつ立川バンクとの相性抜群の小川が叩いて先行する。
そして、四国・関東・単騎・中部の一本棒状態で打鐘。
最終周回、第2コーナーから平原が強烈な捲り。
最終第2センターで完全に抜け出し、最後の直線は周囲を見渡す余裕すら感じさせた。
平原は昨年1月の大宮G3以来、通算17回目の記念競輪優勝。
2着は大外から伸びた金子、3着には平原の番手だった芦沢が入った。
優勝/平原康多(SS埼玉87期)
シッカリ動くべきところで動けた。
誘導を残して小川をいかせちゃったから、だいぶ車間が空いちゃって苦しい捲りになるかなと。
でも、捲り追い込みでもいいかなというくらいの掛かりだった。
浅井にいかれたんで、内に詰まってつまらない競争になるのも嫌だったので自分のスタイルを貫き通しました。
走らせて貰って簡単に今の記念では優勝できないところ、年明け一発目で優勝できたのは幸先がいい。
大宮(2週間後、地元記念)だからどうじゃなくて、一戦、一戦の積み重ねだと思うんで。
同じように集中して、いい走りを見せられたら。
まだ昨年の続きみたい、リセットできてる状態じゃないんで。
グランプリに向けてやってきたことが今でたのかな、次走でもでたらいい。
長い1年が始まりましたけど、今のところ1位(賞金ランク)なので(笑)。
【9R=S級企画ブロックセブン】
1/取鳥雄吾(S1岡山107期)
2/坂口晃輔(S1三重95期)
3/岡光良(S2埼玉94期)
4/井出健(S2長崎79期)
5/黒川茂高(S2滋賀97期)
6/三ツ井武(S2神奈川96期)
7/佐藤友和(S1岩手88期)
73・14・2・6・5の細切れ戦は静かな展開で、赤板周回に入る。
73と14の車間がやや空いた状態、先頭誘導員を残したまま一本棒で打鐘。
第4コーナーから様子を見ていた取鳥が仕掛けて前へ。
取鳥が先行したところで最終周回。
第1コーナー手前で、4番手を競っていた坂口が落車。
佐藤が内をすくおうとしたが、最終BS手前から取鳥が再び加速する。
そのまま取鳥はゴールラインまで押し切って1着。
2着に佐藤、3着は佐藤マークで内から伸びた岡となった。
1着/取鳥雄吾(S1岡山107期)
取れた位置からと思ってました。
ヤンググランプリの結果はそんなに悔しいとかはない(苦笑)。
期の始めに、こういうスタートができたのは良いと思います。
(P-Navi編集部)