2017/11/05(日) 20:46
防府G3周防国府杯争奪戦(最終日)
*お詫び*
9R終了後、とあるアクシデントで2台のカメラが使用不能となってしまいました。
決勝戦のレース写真がないことを心からお詫び申し上げます。
1/村上義弘(京都73期)=近畿3番手
2/和田真久留(神奈川99期)=自力
3/松岡健介(兵庫87期)=稲毛君
4/稲毛健太(和歌山97期)=自力
5/松浦悠士(広島98期)=太田君
6/猪俣康一(愛知99期)=単騎
7/新山響平(青森107期)=単騎
8/太田竜馬(徳島109期)=自力
9/和田健太郎(千葉87期)=真久留君
青板周回で早くもレースが大きく動く。
稲毛を頭とした近畿ライン3選手が一気に先行態勢。
赤板、残り2周で431・29・6・85・7の並び。
そして、打鐘で人気の太田が内で詰まる。
最終周回、単騎の新山が最後方から一発勝負。
村上が牽制しているところで松岡が番手捲りも、最終BSで新山が松岡を超える。
しかし、新山の後ろを追走していた和田真が追い込み、最後の短い直線で届いて1着に。
和田真は嬉しい記念競輪初優勝。
2着には近畿3番手の仕事をしながら村上が差した。
優勝/和田真久留(神奈川99期)
優勝できて嬉しい。
位置を取るのに踏んだのと、稲毛さんがハイペースだったので苦しかったところもありました。
単騎の選手の動きもあったけれども、見極めてできたと思う。
ケガ明け(鎖骨の骨折)のレースだったが、1ヶ月の休養で自分を見つめ直した。
それも大きかったと思います。
1/黒田淳(岡山97期)=自力
2/日当泰之(青森92期)=自力
3/近藤龍徳(愛知101期)=窓場君
4/高橋大作(東京83期)=日当君
5/飯田裕次(福岡97期)=黒田さん
6/赤井学(千葉77期)=東3番手
7/窓場千加頼(京都100期)=自力
号砲一発、近藤が躊躇(ちゅうちょ)なく飛び出す。
位置取りも落ち着いて73・15・246の並びに。
残り2周半で、黒田と飯田の競輪学校の同期同部屋ラインが前へ。
同時に外から日当を頭とした東ラインもジワジワ我慢しながらも上昇。
そして、打鐘を迎える前の第2コーナーで東ラインが先行する。
最終周回、後団から窓場と近藤も捲り。
しかし、BS手前で赤井のブロックにより窓場は弾かれる。
近藤も自ら勝負を仕掛けるが、高橋の牽制で捲り切れない。
最後は逃げる日当に、高橋と近藤の競り合い。
ゴールライン間際で、僅かに高橋が差して1着。
2着に近藤、3着には日当が残った。
1着/高橋大作(東京83期)
自分は7車立ての経験がなかったので不安だった。
でも、日当君が7車で走ったことがあるので落ち着いていた。
やっぱり、その日当君の感覚が頼りになりましたね。
あとは自分たちのラインだけが3車だった。
後ろに赤井さんがいてくれたおかげで自分に展開が向きましたね。
(P-Navi編集部)