2017/10/01(日) 18:08
松戸G3燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦(最終日)
1/中村浩士(千葉79期)
2/吉田拓矢(茨城107期)
3/佐藤慎太郎(福島78期)
4/海老根恵太(千葉86期)
5/神山拓弥(栃木91期)
6/筒井敦史(岡山85期)
7/諸橋愛(新潟79期)
8/小川裕介(福岡90期)
9/根田空史(千葉94期)
2周回を終えて、914・3・6・257・8で戦前のラインが整う。
青板で吉田が後方から前へ出るが、全体のピッチは上がらず。
打鐘は257・914、続いて単騎の3・6・8の並び。
そして、最終周回、根田を先頭にして地元・千葉勢が上がる。
だが、吉田が突っ張り、諸橋が内をすくう。
吉田も逃げるが、最終第4コーナーで番手の諸橋が追い込む。
2週間前の武雄G2(共同通信社杯)を制した勢いで、諸橋が優勝を決めた。
優勝/諸橋愛(新潟79期)
二分戦(単騎を除く)みたいな感じ、どっちかがやるか、やられるかの展開。
ここのところ負けなし、自分でも驚くぐらい。
一戦、一戦がグランプリに繋がると思っています。
優勝は半分くらい意識、今日に関しては根田君の勢いが強かった。
止める感じではなかったので、俺も被るなと。
そこで早目にいかせて貰ったんですけれどもね。
あとは展開、タイミングを見て追い込んだ感じです。
まだグランプリは確定ではないので、賞金を上乗せできたのは大きい。
昨日は前検ぶりにマッサージを受けた。
疲れているんですけれども、良い身体の張り、バランスの良い疲れだと言われた。
残りのレース、ケガなく、楽しい緊張感で。
1/村上博幸(京都86期)
2/松阪英司(神奈川82期)
3/古城英之(広島78期)
4/菅原晃(大分85期)
5/新山将史(青森98期)
6/松根真(東京90期)
7/竹内雄作(岐阜99期)
716・43・52の並びで、青板前から菅原が外から徐々に上がっていく。
その際、第4コーナー付近で内の村上と接触してしまう。
村上は車体故障(後輪)で戦線から離脱。
逃げる竹内の番手には松根が収まり、打鐘で76・53・42となる。
最終BS、後方から新山が捲りを見せるが、伸び切らずに四番手までしか届かず。
竹内が持ち味である力強い走りで、最後まで逃げ切った。
1着/竹内雄作(岐阜99期)
慣れない7車立てのレース、どこで仕掛けていいのか?
正直、よく分からないところもあった。
トラブルもあって、6車になって残れたところはある。
まだまだ仕上がっていない。
でも、逆にG1(寛仁親王牌)まで3日、まずは1着になれたことをプラスに考えたい。
(P-Navi編集部)