2017/06/27(火) 17:33
若い自力型が多い細切れ戦のレース。
号砲後、積極的に末木浩が頭を取った。
動きがあった赤板周回後も3番手をキープ。
そして、最後までスピードが落ちずに捲って1着。
日大自転車部時代は
ケイリン・チームスプリント・1kmTTの3種目で3連覇を達成。
期待の若手の台頭が楽しみだ。
1着/末木浩二(山梨109期)
どんな展開になるか分からなかった。
でも、自分のタイミングで行けた。
自分が成長した実感はあります。
今日、勝てて嬉しいです。
上(昇格)でも先行できるように頑張ります。
昨日の流れだと山田久ー村上義ー池田良のラインが盤石の感。
そこに南関の郡司浩ー和田健をはじめ、
その他のラインがどう絡んで行くか?というのが戦前予想であった。
レースは赤板周回を前にして木暮安が後方から上がる。
最終周回では予想通りに盤石のラインが出て来るが、
木暮安と番手・牛山貴も離されない。
そして、ゴールライン直前で牛山貴が差して1着。
2着は木暮安で、関東のワンツー・フィニッシュで決まった。
牛山貴は記念レース初優勝。
優勝/牛山貴広(茨城92期)
凄い師匠(武田豊樹/茨城88期)がいて、若手も頑張っている。
今月上旬の取手G3も吉澤(純平/茨城101期)が優勝しましたからね。
嬉しいです、良い報告ができます。
これからの目標はラインのために走れる選手。
信頼される番手選手になりたい。
自分が先行していた時は後ろで止めてくれると心強かったですから。
富山は以前(スケート競技時代)によく合宿で来ていました。
(P-Navi編集部)