2017/06/13(火) 18:15
6月14日(水)〜18(日)の5日間、川口G2(ナイター)が開催される。
梅雨時かつ気温の変化も激しいとの予想もあり、
走路状況の把握と対応が大きな鍵となって来そうだ。
そのようなレースを控えて、選手たちは黙々と、マシンの調整に余念がなかった。
新井恵匠選手(S-10・伊勢崎・30期)
調子は悪くないと思います。
川口の走路は凄い滑るイメージがある。
だから、これからエンジンもそれに合わせて行きますよ。
天候や走路状態の対応は練習で走ってみてから調整します。
川口の走路は滑るんですけれども、
ナイター走路の方が走りやすいとは思います。
鈴木圭一郎選手(S-1・浜松・32期)
正直なところ調子は下降線。
なんか今年は安定していないんですよね。
たまたま川口SGオールスター(4月29日〜5月3日)が調子良かったくらいで。
伊勢崎G1(5月31日〜6月4日)も
走路がどうこうではなかった、自分自身の問題。
天候も関係ないです。
結果はともかく自分は雨のレースも好きなんで。
クランク(*1)を替えました。
これからどう立て直して行くかが重要。
焦らず、妥協せずにやって行きます。
*1=エンジンパーツの一つ
ピストンの上下運動を回転運動に変えてミッションへと伝える
元プロ野球選手・矢作公一氏の「Winning Auto Race」は
Perfecta Naviにて6月16日(金)〜18(日)のAMに更新予定です。(P-Navi編集部)