取手競輪「第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は23日、最終日を迎える。12レースの決勝に進出した9名に話を聞いた。(町田洋一)1番車 古性優作 S班として初の特別競輪。決勝に乗れて責任を果たすことができた。レースは見えているし体も動いている。浅井さんが任せてくれるし自力自在戦。2番車 佐藤慎太郎 全日本選抜は19年前に高知で優勝している。準決は平原君との踏み合いだし、きつかった。(隣りにいた山口幸二氏に)あの苦しさはマーク屋だったヤマコウさんなら分かるでしょ。普通なら踏み負けている。新田の好きな走りで構わない。3番車 平原康多 準決は、あんなに早く眞杉君が行く作戦ではなかった。…