【和歌山グランプリ】骨折明けの山中秀将「夏休みの宿題みたいに焦って復帰しました」

  • 和歌山競輪場の開設72周年・和歌山グランプリが10日に2日目を開催。選抜4Rを制した山中秀将に話を聞いた。復帰後初白星を挙げた山中秀将 昨年7月、宇都宮の最終日に落車負傷を喫し「左肩甲骨骨折」と診断された。今回はおよそ6ヵ月ぶりの復帰戦だ。「肩の骨は自然治癒が基本なんです。だから思いのほか長引きましたね。でも、気づいたことがあったんです。成績が順調で気持ちが乗っている時って案外早く治るものなんです。でも今回の落車は自分的にちょうど萎えている時期だったので。頑張れば2ヵ月は早く復帰できたかもしれないけど、自分ができることを怠りダラけてしまっていた。そうしたらもう年末で。夏休みに溜めた宿題をこなす

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