【和歌山グランプリ予想】「近畿に風が吹く」古性優作が凱旋レース

  • 9日より和歌山競輪場で「和歌山グランプリ(GIII・最終日12日)」シリーズが行われる。出場する主力選手の近況や、見どころを競輪記者・町田洋一氏に伺った。古性優作 グランプリを制した古性優作の凱旋レースで、S班はその他に、松浦悠士、郡司浩平、佐藤慎太郎が参戦。立川記念で新たなS班の吉田拓矢が優勝したし、古性も全力で4日間人気に応える。古性が展開を取り、2月の奈良記念でワッキーが復帰予定だし、今年は近畿に風が吹くはず。それには大事な大会だし、古性の前を走る寺崎浩平の責任も重大。ナショナルチームのメンバーでもあるし昨年入籍も済ませ、古性を振り切る様なレースを魅せて、ヤンググランプリの悔しさを晴らし

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